人材業界「いくばる」の気ままにブログ

某大手「人材サービス」会社で働くサラリーマン「いくばる」です。 転職者の支援・人材採用のノウハウ・派遣でのキャリアアップ等々を書いて参ります。

こんにちは。

いくばるです。


本日西村創一朗さん(に記事を→「」ピックアップしていただいて、ふと考えました。


日本の雇用の流動性は低いというがどのくらい低いのか。

そして、雇用の流動性が高い社会とはどうなるのか。

ちなみに今のデータですと

転職者 306万人

就業者5,440万人(5.6%)

こんな感じです。

※データは総務省 統計局 労働力調査(基本集計) 平成29年(2017年)5月分 (2017年6月30日公表)


え!6%以下なの?って思いません?


平均だと

100人の事業所で年間6人の新しい人が入る。ちなみに7人くらいやめます。

30人の事業所で考えると毎年2人入って3人やめる。


うん、そんくらいな気がする。


で、これがいいことなのか?悪いことなのか?って話はとてつもなく論争になります。

雇用が安定するということは来月の生活予想が立つということです。しかし、人間基本的には安定しすぎると怠けます。
 

一方で雇用が流動化すれば競争が生まれ新しいものが生まれやすいとされます。

流動化するというと「クビになりやすい、失業しやすい」と考えがちですが、すぐ仕事なくなる分全体がそうだからすぐ仕事見つかります。




ワタクシ基本的にリベラルな考え方でございます。なので、もっと流動化した方がいいんです。溜まった水は腐るんです!(すんません)


で、どのくらい流動化すればいいと思うか。

楽観的にパレードの法則を活用して3年で70~80%流動していいと思うんです。(年率20%前後)


そうするとどうなるかを考えていきます。

目次

 【会社編】マネジメント
 【会社編】アイディア
 【会社編】アイデンティティ
 【働く側編】給料
 【働く側編】働き方
 【働く側編】スキルとキャリア
 【市場】転職サービス
 まとめ






【会社編】マネジメント

まず、マネジメントはAIになります。(いきなり!)

正確には進捗管理を定量的に行うことになります。だって70%も人が入れ替わったら課長も入れ替わります。
 

データマネジメントした方が働く側も、評価が理解しやすいんです。しかも、超公平でもあります。数個の評価指標ではなく、行動kpiも含んだ多数の評価指標を複合的に管理していきます。これって人間は不得意なものなんですよね。人間の評価って突き詰めると「好き嫌い」なんです。


現場の好き嫌いで会社の評価決められるって実は会社側からしたらたまったもんじゃないです。



一方でマネジメントのもう一つの役割がモチベーション管理。これは非常に右脳的な部分なので人間がやります。
 

しかし、今までのマネージャーや課長みたいになんとなくではありません。管理指標をベースとしたコーチングを行うコーチャーが専門的に行います。よく考えたらスポーツの分野では監督とコーチって役割分担してますよね。しかもコーチはプレーヤーとしての経験よりは人を伸ばしていくというコーチングスキルが問われます。
 

なので、コーチャーという専門職種が一般化していくと思われます。
 

モチベーションを構成する大きな要因としてキャリア構築やキャリアアドバイスはコーチャーの一専門領域として含まれていくでしょう。


また、業務が属人化しないようにパトロールするマネジメントスタイルも生まれます。





【会社編】アイディア

でも新しい事業とか仕事って現場から生まれるんだよ!という意見もあります。
 

ええ、確かにそうでしょう。



でもそれも分業できます。

基本的にアイディアはクラウドソーシングで代用可能です。社内のアイディアを用いなくてもむしろ新しいことを考えるのが得意なリソースは社外にあります。
 

そして、そのアウトソーサーが現場のヒアリングをしてビジネスの実態に即した新しいサービスを提案して、会社が買い取る方が革新性もあると思うのです。

社外のアイデアー(ideaer)笑が新しいサービスを作っていくのは、現行モデルでも実現可能そうですけどね。

それを生業にする発想力とプレゼン力で生きる人たちの雇用も生み出せます。





【会社編】アイデンティティ

しかし!ここまで流動化を推し進めると、会社のアイデンティティは崩れます!笑
 

日頃脳みその左側で仕事する方が多いですが、人間は理性だけではどうにもならんのです。

そして、企業(というか人間の組織)というのは経営者の人格というか人柄というもので成り立っていたりします。人間の右脳と左脳のブラックボックスから生まれる一見すると非一貫的な意思決定が30年スパンで見ると一貫していたりするのです。
 

なので、20%から30%の人員は企業にずっといてもらう必要があります。


この優秀かつ会社のアイデンティティに完全共感している層は、企業の宝です。その企業をそのカラー足らしめている存在とも言えると思います。この方々には役員をやってもらう必要があると考えます。

(不思議なことに雇用の流動性を増やすと、役員比率が10倍以上になるという現象)


例えば、その事業の代表、事業部長、現場のオペレーションの総責任者、コーチングの取りまとめ、採用事業周りは会社のアイデンティティを深く持った人たちに固めてもらう必要があるでしょう。


そうすることで、逆に出世のチャンスも格段にアップします。




【働く側編】給料

働く側の給料は今までほぼ年功序列でした。だってみんな長く会社にいるんだもん。
 

しかし、流動性が高くなれば全然変わります。


そもそも中途で毎年20%くらいの人たちが入ってくるんです。年齢とか関係ないですよね。

そうすると労働者の評価は今までどんな仕事をしてきたのか、そんなことができるのかという同一労働同一賃金の考え方に限りなく近づきます。


入社時にそれを役員面接で評価してもらい、それに同意して仕事を始めます。


なので、スキルに関する一貫性があるかや実績が問われるようになります。

これで今までのうのうと電卓打ってそこそこの給料もらっていた人たちは、Excelで解析できる若手と給料が逆転します。

逆にいうと努力がそのまま給与体系に反映される社会になるのです。給料が自分の認識と違えば労働市場でまた評価してもらえばいい。


市場が適正に回っていれば間違いなく公正な評価基準となります。




【働く側編】働き方

現在の労働環境で一番大変なのが、ライフスタイルが変わってもビジネススタイルはすぐに変えられないことです。
 

だって職場がすぐには変わらないのに、働き方ってなかなか変えられないですよね。


流動性が高まればこの問題は結構簡単に解決します。
 

例えば結婚してプライベートも大事にしたくなったバリキャリの方がいたら、今までのキャリアを使って働ける別の部署か別の会社に行ってしまえばいいんです。そもそも業務が属人化していないのですから、場所が変わっても周りも問題がありません。周りも負担がないが故にその変化を心から祝福できるわけです。

 

介護が必要で出社ができない?


問題ありません。

業務のスキームを切り取って自宅ですればいいんです。自宅でできない部分だけ事業所で巻き取って完結させれば仕事としてはクライアントに迷惑をかけることもありません。

介護で一番の問題は収入が0になってしまうことです。

でも、家で行えば業務時間は60%になってしまい収入も60%になってしまうかもしれませんがキャリアが分断されることはありません。

介護問題がクリアになったタイミングでフルタイムに戻ればいいんです。




【働く側編】スキルとキャリア

そんな働き方ですと、油断するとスキルアップの機会が損なわれる可能性があります。そうなると低い賃金で長期的に働かせられるリスクはあります。


しかし流動性が高い分、多少の貯金があれば1年間だけ学校に通って新しいスキルを身につけることができます。それによって新しいキャリアを築いて給料も上げることができます。これって日本の大学が悩んでいる学生減少問題も解決します。
 

大学は市場で求められる高スキルを学べる機会を提供すれば社会人学生が集まってくるんですから。そもそも、勉強機会が6歳から22歳(18歳)であとはOJTっておかしいでしょ。


座学の良さは世界を俯瞰しながら学ぶことができることです。OJTの良さは具体化したものに対して集中して学べることです。このどちらも大事で、その循環サイクルを作ることとキャリアをリンクすることがより高い生産性と創造性を生み出せると思うのです。




【市場】転職サービス

最後に今まで描いたことを円滑に行うためには市場が適正に動く必要があります。
 

今のままのエージェントサービスと媒体中心の転職市場では確実に不可能です。ビズリーチの南壮一郎さんも言っておりましたが、長期トレンドで見れば転職サービスは無料化に近づいていきます。それは過去のハローワークみたいな無料職業紹介が復活するわけではありません。むしろ職業紹介でコストがかかるのは人がたくさん介在するからです。超属人化しているわけです。


なので、基本的には indeed や Google for jobs のようなアルゴリズムが人の代替をしていくでしょう。多少精度は落ちたとしてもこっちの方が圧倒的に合理的ですから。


また、先の制度上役員になるような高マッチングが発生した場合はその人の人間関係の周りが一番ホットゾーンになります。(類は共を呼ぶからこそ、いい人の周りにはいい人がいます)

その点では日本が海外に遅れをとっている縁故採用・リファーラルリクルーティングもより洗練され身近なサービスとして変容していくでしょう。




まとめ

長々と3500文字も私の妄想にお付き合い頂きありがとうございました。笑

ただし、これは空想ではなく大きなトレンドとしてはこの内容に近づいていくと思います。そのための下準備をいつするのかということを考えながら日々経営を行っていきたいものですね。


いやー久しぶりに3000文字/時間も書いた。疲れましたわ。
 



それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる




 

こんにちは。

いくばるです。


何度も言いますが、普段は私企業の採用のお手伝いをしております。なのでキャリアコンサルタントではございません。


普段している仕事は、企業(大体大企業)の採用手法を一緒に考え運用して実績をまとめまた次の採用を行うという仕事です。なので面接も職業柄たまに出席しますが基本的にはExcelとパワポを使いながらペラペラと喋るお仕事でございます。


そんな、私が逆に声を大にして言いたい。

転職するなら2017年から2018年ですよ!


そんな理由をお届けします。




目次


 理由1.市場がMax活性化してます

 理由2.IT系は人材が枯渇しているので、未経験OKが多い=新たなキャリアを築くチャンス!

 理由3.女性活躍が具体的に動き始めているので女性の就職チャンス!

 理由4.実は一番最強なのが障害者手帳を持っている方

 理由5.謎のオリンピック盛り上がりで2020年は一旦採用落ち着きます






理由1.市場がMax活性化してます


有効求人倍率は政府統計で2017年4月で1.48倍です。

政府統計って全ての数字をごっちゃ混ぜにしてますからね。それで求職者1人あたり1.5枚の求人票があるわけです。


ちなみに、有料職業紹介(転職会社)のDODAさんの統計だと2.31倍ですよ。
 

この状況で転職すれば希望条件にもよりますが3ヶ月で確実に行きたいところ決まりますよ。

もし今25歳で大卒歴1社であれば80%以上の確率で転職でキャリアアップできるようになります。中小企業から大手への移動なんかも今がチャンスです。


求人倍率 バブル期超え 4月1.48倍 :日経新聞


転職マーケットの”今”を知る! 2017年8月7日発表 転職求人倍率レポート(2017年7月):DODA







理由2.IT系は人材が枯渇しているので、未経験OKが多い=新たなキャリアを築くチャンス!


IT企業においては先の有効求人倍率がもっとすごいことになってます。

なんと5.49倍!

ここまで有効求人倍率が高いと、給料の吊り上げ合戦になってきます。



もしあなたがエンジニアで、昔ながらの業界(家電・車・ゼネコン)とかにいるのであれば即転職したほうがいいです。大手で下積みしている場合じゃないですよ。



そもそも下積みって業界のパラダイムが長期的に変化しないことを前提としたシステムです。21世紀のここまで市場変化が激しい時代に、下積み3年ってもったいなさすぎますよ。


もし自分の能力を伸ばしたいのであれば最前線でプロジェクトを受け持ちながら能力を伸ばしていくべきです。むしろトライ&エラーの過程で成長したほうがその先の未知の状態でも進んでいける力がついてより貴重な経験と能力が築けるはずです。





理由3.女性活躍が具体的に動き始めているので女性の就職チャンス!

男女雇用機会均等法が制定されてはや30年超。スタートしたタイミングは私も物心ついておりませんが、依然として女性活躍が掛け声だけになっていた時代が続きました。


しかし、昨今は違います。
 

背景としては少子化に伴った劇的な労働力不足により、女性に活躍の場が広がってきました。


政府もダイバーシティ推進の流れの中で女性管理職の育成に動いております。

業界にもよりますが、昔とは逆に女性の方が課長になりやすい会社もありますからね。私のいる人材業界なんかその一つかもしれません。


経済産業省

http://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/






理由4.実は一番最強なのが障害者手帳を持っている方

ダイバーシティつながりでもう一つ。

障害者の方々の雇用環境が激変しております。そもそも障害というのは誰一人として同じ障害の方はおらずグラデーションになっております。


そんな中で現在は障害者の雇用にも企業は積極的です。

そもそも、企業は一定以上の規模で従業員数に応じて障害者を雇用しなければいけない。というルールがあります。


これのルールが平成28年改正、平成30年公布でより雇用率が上がります。&満たない場合の罰則規定が厳しくなります。


なので、今障害者手帳を持っている方は転職のチャンスです!障害の種類にも業務内容にもよりますが年収も500万以上の案件ゴロゴロありますよ。


厚生労働省HP
平成28年4月(一部公布日又は平成30年4月)より、改正障害者雇用促進法が施行されました。

理由5.謎のオリンピック盛り上がりで2020年は一旦採用落ち着きます

最後に最大の理由かもしれません。

2020年以降はおそらく一旦雇用が落ち着きます。

 

現在の有効求人の高騰は少子高齢化という長期トレンドと共に、おじさま方の夢オリンピック需要というものがあります。

後者は共同幻想によるバブルだと私は考えますが、みんながそう思うと一応数字に反映するのが景気・経済というもの。
 

オリンピック需要→株価高→業務増→人不足という実態のないサイクルが回っている気がしております。


もちろん、30年単位くらいで少子高齢化トレンドは続くので引き続き人不足に代わりはありません。

しかし、オリンピック需要という幻想から覚めたとき一旦は景気が落ち込みまた2023年くらいからまた上昇するでしょう。


なので、下降トレンドに入る前にこの有効求人倍率バブルを逆利用するべきなんです。
 

前回のブログで流動化しまくれ!と叫びましたが、実際の現行法では超硬直した雇用体制となっているのも事実。しかし裏返せば企業は依然として従業員をクビにできないのです。


なので、労働者はヘッドスライディングでもホームベース踏んじゃえば(働いてしまえば)OKなんです。野球したことないので例えがあっているか不安。



ということで、お盆休みですしみんなで転職サイトぽちぽちしながら転職しちゃいましょー!

適当に転職会社リンク貼っておきます↓













それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる

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こんにちは。

いくばるです。


週明け早々、東洋経済ONLINE 西村 創一朗さんの 「ブラック企業は即刻辞める」が超重要な理由 - 「週休3日」は働く人の意識改革で実現できる - 


が話題ですね。




入ってしまってブラック企業だと発覚した場合は、翌日に退職届出した方がいいんですよ。遅くとも一週間後には仕事やめた方がいいんですよ。だって露骨な搾取ですからね。


初めての居酒屋行ってメニュー見たら0が一つ多かったら速攻出て行きますよね?卵かけご飯3000円ですよ?


ブラック企業ってそうゆうレベルです。ただし巧みに分割払いとかよくわかんない理由をつけて搾取して来ます。






さて、そんなブラック企業ですがむしろ日本は労働環境はホワイトだけど収益性と人間関係はブラックみたいな会社も沢山あります。



そんな企業群を一掃できる方法を考えました。

そう、日本人全員が全ての職場を3年で変える。



従業員は中間管理職も含めて3年で会社ごとローテーションしてしまえばいいんです。

職場を変える場合もあれば職種を変える場合もある状態にしてしまうんです。

ただし、役員は除きます。(従業員ではないから)




具体的に方法を提言しましょう。

まず、労働契約法を改正して雇用契約は最長で3年を起源として原則延長不可能にする。延長する場合は一定以上の役員報酬を得る役員待遇とする。

そして企業側にも解雇権を与えて労働契約を究極のフェアな形にします。



これにより、

 ・業務の属人化を防げる
 ・人気のない会社は潰れる
 ・結果を出したり能力のある人は最長3年で評価される
 ・会社から本当に残ってほしいと思われる人は3年で役員になる
 ・変な帰属意識がないから人間関係も良好
 ・仕事辞めても労働市場の流動性が高く、次の仕事がすぐ見つかる
 ・仕事できない人は排除される


というメリットが生まれます。
 

この状況で残れる企業はビジネスモデルが市場に迎えられている。オペレーションの体制が確立している。という2つが必ず求められます。



市場に革新性がある財・サービスを適切な体制で運用する。これが大事です。



ちなみにブラック企業は法人化したとしても3年位で潰れます。人が来ないから。

人間関係が悪い会社も潰れます。口コミで広がって人が来ないから。

 


そして企業は人を集めるために、賃金体系や社内の就業規則、オフィスのインフラ、福利厚生など真剣に考えます。


「うちは給料安いけど、長く働けるから」みたいな風呂上がりのたわ言を言える会社も無くなります。

そもそも、東芝が2部に落ちる時代ですよ?

どの口が雇用を保証できるんですか?しかもなんも責任のない従業員が従業員を説得するというナンセンスさ。



ただし、この施策の唯一の欠点。

全ての企業が同時に行わないと不公平感が半端じゃない。

厚労省の偉い人!ぜひ、この機に上記のモデルで労働契約法と労働基準法を大幅に変えてみましょう。

よろしくお願いします!!!







それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる


 


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こんばんは。いくばるでございます。

今回は日々コンサルタント(30%は営業ですが)として働くいくばるがおすすめする読書リストです。
長期休みは時間を余す日も出てくると思います。そこでしっかりとインプットするかどうかで日々の仕事のパフォーマンス変わりますよ?

なぜ読書が必要かという話を少しだけします。

はじめに世の中に情報が増えれば増えるほど読書が重要になってきます。なぜなら、情報の取捨選択が必要になるからです。

情報社会の現代では、ツイッター・ブログ・ニュースサイト・キュレーションサイト・新聞・テレビとインプットの幅が無限にあります。

その情報の波で何が正しく、何が有益で、何が世の中の中心的トレンドになるでしょうか?

おそらくフロー型のメディアを見ているだけでは、ただインプットしてるだけで何も判断できなくなってしまうでしょう。最悪の場合、ツイッターで少し有名で強気な発言をしてる人の意見を自分もただ同じことを言っている可能性もあります。

本当に正しい情報とは何か。この問いには正解はありません。唯一の答え合わせは50年後に振り返ることくらいです。

しかし、今の起こっていることに対して全て無知かというと人間は少なくとも2000年間の文明化された歴史の中で積み上げてきた知識があります。
これが今を判断するための指標になるのです。

本来なら経済史・通貨史や思想史などの歴史を学ぶことが一番の王道ではあるのですが連休くらいじゃそんなことも言ってられないと思いますので、以下10冊紹介しますのでぜひ読書に挑戦してみてくださいね。

ちなみに。。。社会人の40パーセントは読書をしていません。
逆に月に10冊以上本を読む層は10%弱です。つまり、知識量として月に10冊の読書をすれば日本のサラリーマンのトップ10に入る可能性が高まります。

意外と少ない社会人の読書量、最多は約4割の0冊:マイナビ


なお、ここで紹介するのはいくばるの独断と偏見で5連休で読んだらかなりためになる読書リストでございます。

いくばる夏のおすすめ読書リスト

 考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
 [新装版] 企業参謀 戦略的思考とは何か Kindle版
 定量分析の教科書―ビジネス数字力養成講座 Kindle版
 すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~ (光文社新書)
 多動力 (NewsPicks Book) Kindle版
 IoTとは何か 技術革新から社会革新へ (角川新書) Kindle版
 サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 Kindle版







考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
バーバラ ミント
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 1,068


ビジネス本の中でも決定版に近い本でございます。
デメリットは少し読みづらいこと。
メリットはビジネスで直面する事象の全てに共通する回答を出す方法を学べること。
なので、長期休みでぜひ読了してほしい本なのです。

ちなみにこの本読み方があります。
1回目はドックイヤーか付箋をつけて気になるところをチェックしながら読む。2回目は重要だと思うところをマーカーでチェックしながら読む。3回目はノートに重要なところを書き写して読む。(今後何年もそのノートを読み返すことになります)

本当は、本当はこの手のロジカルシンキング本を読む前にアリストテレスの形而上学とかをやるべきなんです。でも、あんな回りくどい本なんて社会人の普通のモチベーションでは無理です。

ちなみにこの本何が書いてあるかというと
目の前の事象を過不足なく分割して整理整頓して言語化する技術が書いてあります。
これが頭の中に入って、書くか話すことができれば年収800万は確実に超えます。(ある程度のスピードで再現できればね)

だってこれがコミュニケーション能力の根本ですもん。
kindleじゃなくてすみませんが、まずは夏休みポチって見ましょう。



[新装版] 企業参謀 戦略的思考とは何か Kindle版

[新装版] 企業参謀 戦略的思考とは何か
プレジデント社 (2013-02-04)
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大前研一氏最初で最期の渾身の一冊です。
さっきの考える技術をビジネスにフル活用するとこうなりますよ。っていういい例です。
大前氏はもともと原子力発電所の設計系の仕事をしておりましたので、この人ビジネスの世界に入って(マッキンゼー)数年でこの本書き上げました。

私も見習って、各企業のビジネスモデルや運営のプロセスをいつもノートにメモしております。
企業を経営するということの全体像が書かれておりますので決算(ROE等の)の内容が多分に含まれております。

大学生からいきなりビジネスの世界に飛び込んだ人たちは何がわからないのかわからないと思います。
それをいちいちOJTで勉強するのもいいですが、時間をショートカットするならこの本を読んでわかならいところをグーグルで調べまくってください。

それこそまさに大人の夏休みの宿題でしょう。

 
ちなみに 通常2160円が
kindleなら1,620円!
有益な情報とはこうゆうことを言います。 



定量分析の教科書―ビジネス数字力養成講座 Kindle版

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この前NHKの「AIにきいてみたどうすんのよ!?ニッポン」という番組が炎上してました
内容としては、様々な情報を集めて見たら意外なところに相関関係があった。というバカバカしいものです。そもそも、それAIではありません。 
まぁ「40代一人暮らしが日本のお荷物(日本を滅ぼす)?」的なことを言えばそうなりますな。 

これをマジに捉えたおじさま方が日本には数十万人いたはずです。

なぜ、そんなことを間に受けてしまうのか。答えはバカだから(勉強不足だから)です。
相関関係というのは正の相関関係なら「円ドルの為替レートと車の輸出量」とかです。
円が安くなれば海外で日本車が割安になり、値引きをしてないのによく売れるって話です。

しかし数字にしてしまうと「 AKBのCDの売り上げ枚数と安倍総理の支持率」が相関関係にあったりするわけです。それって関係ないですよね?

その関係性のことを因果関係と言います。
前者のケースには因果関係があり、後者のケースには因果関係がありません。
そもそも人間という生物の社会における複雑系の中で因果関係を正確に導き出すのは至難の技です。そしてAIにはそれを判断することはできないのです。(この世の全ての情報をAIがインプットすれば別ですが)

そうゆうことを知ることこそ、勉強なのです。
この本ではビジネスのケースを通して分析の基礎が学べます。
 

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ちなみにこの本も併せておすすめ。→「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法


すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~ (光文社新書)


賛否両論の貴公子ホリエモンです!
最近はまともなことをとてつもない切れ味で書くことで社会から参道を得てますね。
私はホリエモン信者ではないですが、結構最近の本は好きです。なぜなら、世の中の矛盾をスッキリ整理整頓してくれるから。

この人のすごいところはその正論で突き進んじゃって、ロケットぶち上げちゃうところ(比喩じゃなくてね)。

まぁそもそも学校というのは教育をするところで、その教育というのは最大公約数の洗脳な訳です。そんなん誰でも知っている訳です。しかも日本の現在の教育というのは明治期、もしくは最先端の部分でも基本設計は戦後の高度経済成長期モデルをベースにしている訳です。

現代の教育のあり方、今まで自分が常識だと思っていたことはただの教育の洗脳の賜物だということを改めて教えてくれる本です。世の経営者とコミュニケーションをとるのであればこのくらいの知識は本当に常識なので読んどいて損なし! 



多動力 (NewsPicks Book) Kindle版

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ホリエモン重ね!!もしかしたら無意識的にホリエモン信者になっているのかもしれませんね。
彼が「自分でもよくわからない」くらいの仕事を進めるためにやっていること、そのエンジンの多動力という概念を結構丁寧に説明している本です。

情報化社会をベースにして、なんとなく物知りゼネラリストはもう存在価値はなく一つのことにハマっては飽きていく中でいろんなところに専門分野を持ってその掛け合わせで生きていくことのススメでございます。

個人的にはホリエモン的生活はしたくはありませんが(飲み歩きすぎやろ)、一般のビジネスマンも今まで通りのスタイルで仕事をしていたらいつかその仕事は無くなりますよ。その前にいろんなことに興味を持ち寝る時間を忘れてハマって気づいたらビジネスになっていたという経験をどんどんして行くべきです。

そんなビジネスのスタイルを変える発見をさせてくれる一冊です。

 



IoTとは何か 技術革新から社会革新へ (角川新書) Kindle版

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さて、さっきの本で情報化社会という話が出てきましたので、もう一歩進んでIoTの専門家の本です。
このIoTという概念。インターネット・オブ・シングス 。元々はユビキタス社会と言っていましたね。

新聞は言葉が少しでも陳腐化したら新しい言葉で購読数増やす戦略をやめるべきだと思います。それ文化を損なうことになりますからね!

さてIoTの件ですが、デバイス(チップみたいな機械)が安くなったのと、インターネットのデータ輸送能力の飛躍的拡大が合わさって世の中の全てのものがインターネットにつながり情報を交換し合うという概念でございます。

この分野でずっと研究をリードしてきた坂村氏の言葉は本当にわかりやすい。やっぱり頭がいい人の文章ってわかりやすいんです。21世紀ってまじSFになっちゃうんじゃないの?しかも結構リアルじゃない?というお話にワクワクしてください。

私の頭の中はバック・トゥ・ザ・フューチャー2でした。 




サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 Kindle版



比較的ライトな人類史の本を最後にチョイスしました。だって比較人類学とか比較神話学とか引くでしょ?PVに出てしまうんですよ。

ハラリ博士の本ですが、今年一ドキュメンタリー作品として面白いんじゃないでしょうか。

人類が得た一番の武器は「認知能力である」というのが結構感動しましたね。
あとは、人間は実は狩猟生活をやめたくなかったのではないか!という話。高校の世界史では人類は狩猟生活から農耕社会に変化して安定した生活を得ることができ飛躍的発展を遂げたと教わりましたからね。
確かにこの本を読むと狩猟生活のメリットの方が大きい気がしますね。


このくらいの数万年単位の歴史を学ぶことのメリットは人間は高度文明化してからまだほとんど時間が経っていないということが改めて認識できることです。

私の好きな行動経済学は人間は合理的な選択より感情的選択(バイアス)が優位に立つというスタンスを取るのですが、歴史的背景を見れば当然の帰結でございますね。

あ、ちなみに 通常2052円がkindleなら1,836円!


まだまだ紹介したい本はありますが、とりあえずライトで勉強になる本はここまでー!

またエントリー書きますね。

それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる


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こんにちは。いくばるです。


キャリアを考えるってすごく大変なことですよね。仕事って自分の生き方と大きな関係があるわけなので。


さて、今回は話題の無期雇用派遣について面接受けてみようかなぁと思っている方にキャリアを考えていく上で検討すべきことをまとめて行ければと思います。



目次

 ▶1)あなたは今いくつでしょうか。
 ▶2)3年後のキャリアって決まっていますか。
 ▶3)やりたい仕事はありますか。
 ▶4)事務職に何を求めていますか。
 ▶5)無期雇用派遣のデメリットも知ってくださいね。
 ▶6)最後に




1)あなたは今いくつでしょうか。


突然ですがあなたは今何歳ですか。

なぜこれを聞くかというと現在企業が無期雇用派遣の採用を行っておりますが、採用な以上ターゲットがあります。

無期雇用派遣におけるターゲットは20歳~30歳の女性(事務職)です。できればどんな職場でも頑張れる前向きな気持ちとコミュニケーション能力があると尚良いです。

なので、年齢が30代~40代の方だと正直このサービスは難しい。


その方はこちら→

40代派遣社員から正社員を目指す確実な戦略をご覧ください。


20代だけどオフィスワークの経験がありませんーという方。あなたのような方を採用しようとしているのが今回の無期雇用派遣サービスです。

 



2)3年後のキャリアって決まっていますか。


どんな働き方でもそうですが、未来が見えていないとなかなか今の仕事も決められないんです。
 

例えばボーリングをやるときに足元を見ながらボールを投げたら絶対まっすぐ進みません。

まっすぐ前を見てその手前に三角のマークがあるからそこを狙って投げるとまっすぐボールが進むんです。

つまり、最終ゴール(ピン)を見つつ、直近の目標(三角のマーク)を狙って行動するから進めるんです。

(ちなみに今の20代ってボーリングするんですかね。)


なので、ゴールが見えないことにはキャリアを考えていくことはできません。

ちなみにゴールというのは今の時点での見えているものなので、別に行動してみて1年くらいで変わっていいんです。そうやって変化を遂げていく柔軟性の方が現代には適応できます。


なので、まずは3年後に自分の働いている場所・仕事内容・給料なんかを決めてみてください。

もし今販売のお仕事をしていてオフィスワークをしたいということなら、今の年収の120%up、東京駅の丸の内OLとして一流企業のオフィスワークも全然夢ではないと思いますよ。

派遣ってそうゆう会社の方がサービスとしての実績多いですので。

 




3)やりたい仕事はありますか。

とはいえ、自分がどんな仕事をやりたいかを考えていた方がいいです。

例えば営業事務としてのアシスタント業務とか、パソコンをバリバリ使ってデータ集計をする業務とか。
ここでイメージをつけておくことが、面接の際の攻略方法と直結しますからね。


もし、全然イメージつかないよー!ということであれば、もうネットに頼るしかないです。

ググっていけば実際の仕事のイメージをぐっとつけることができますよ。


Google:派遣 働き方


4)事務職に何を求めていますか。

さて、続いて条件面です。

事務職と聞いてイメージするのはなんでしょう?

定時で帰れる?忙しくない?


これって圧倒的にその就業先の会社によって違います。

なので、事前に自分が何をイメージするのかを面接の時に伝えといた方がいいですよ。



5)無期雇用派遣のデメリットも知ってくださいね。

無期雇用派遣のデメリットは何と言っても派遣元(派遣会社)の社員であることです。

つまり


 ・給与は派遣元が決める
 ・もし就業先で仕事がなくなったら次が半強制的に職場決定する。
 ・昇級が非常に緩やか(給料が上がりづらい)
 ・職場ではなんだかんだ外部社員
 


 
ということです。

これを踏まえて、オフィスワークにチャレンジするのであれば問題ないと思います。


6)最後に

無期派遣ですが、サービス活用の最終的な帰着点は正社員になることにすべきです。

自分で長く働ける環境を選ぶためにも経験は必須です。

なので、その経験を掴むために5年とか期間を絞って働くことが大切ですね。




それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる

 




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