人材業界「いくばる」の気ままにブログ

某大手「人材サービス」会社で働くサラリーマン「いくばる」です。 転職者の支援・人材採用のノウハウ・派遣でのキャリアアップ等々を書いて参ります。

2017年04月

こんにちは。

いくばるでございます。

今年のGWがゆっくり文章書いたり、日頃できない本のまとめ読みなんかをしたいなぁと思っております。


さてさて3月から2018卒の就職活動がスタートしておりますが、そろそろみなさんエントリーシート地獄に悩まされていることでしょう。

 

私も人材業界の一員として就活生がネットでどんな情報を得られるのかとリサーチしておりますが、まとめ系のサイト・ブログはゴミみたいな情報を発信し続けておりますね。
 

そもそも業界に従事している人が書くか、インタビューをしないとダメなんですよ。ほんと。


そんなゴミ情報に迷える就活生(転職生)のために、ざっくり10個のアドバイスをお届けいたします。

1.人材業界と言ってもかなり幅広い


「人が好きなので、人材業界を志望します」系の志望動機のみなさん。

あなたはすでに死んでます。


人材業界といっても非常に広い業界でございます。定義としては「人の採用、就労管理、退職のプロセスに関わるサービス業」と言ったところでしょうか。

わかりやすいところで言えば

・新卒採用(新卒ナビ媒体)(新卒紹介)
・中途採用(人材紹介、ダイレクトリクルーティング、リファーラルリクルーティング)
・人材派遣業
・請負業(アウトソーサー)
・社員教育サービス
・労務管理サービス  
・退職後支援サービス

  等々。



ちなみに簡単に羅列するだけで8個くらいありましたが、これ1個1個で働き方もキャリアビジョンも全然違いますからね!

ざっくりしたイメージで人材業界に行きたいってだけだと本当に痛い目見ますよ。まぁそもそも受からないと思いますが。


2.HR×テック トレンドの知識は必ず調べる


ちゃんとニュースを見ている意識高い系の就活生の君なら『人工知能』が世を賑わしていることを知っているでしょう。

 

その人口知能と親和性が高い業界が人材業界だったりするのです。なぜなら、人材業のコア機能の一つがマッチングだからです。これは従来人の経験や感覚に任せてやっておりましたが、昨今では急激にAIを活用したサービスがローンチされております。


また、もともと求人媒体で基盤を作ったリクルートグループが今やindeedを代表するITサービスへシフトしていっていることが象徴的ですね。

また、昨今急成長中のビズリーチなんかも要チェキなサービスでございます。


3.法律にとっても左右される業界です


そもそも、人材紹介(有料職業紹介事業)なんかは職安法で禁止されていた領域ですし、人材派遣事業なんかは数年に1回変わる派遣法に振り回されまくっております。

法律というのは変えるのに結構時間がかかりますが、運用に関してはその時の政府が干渉してくるため企業の労務担当者や人材系企業は常に法律に振り回されなければならないのです。

 

4.企業の採用手法が変化してます


まず、新卒。これはリクナビ・マイナビに代表されるナビ媒体が従来の中心でした。

(この手法は基本的には、高度経済成長時の採用モデルから変わっておりません。)


しかし、昨今はドラスティックな変化が訪れています。


簡単なところで言えば、新卒にも紹介市場ができエージェント会社のポジションが確立してまいりました。また、インターンが採用プロセスにおいて重要性が増しております。



中途市場においてはもっとおもしろく、ざっとあげるだけで

  ・人材紹介の市場拡大

  ・ダイレクトリクルーティングサービスの登場

  ・リファーラルリクルーティングサービス〃 

  ・(事務領域では)派遣から直接雇用への切り替えの増加

などなどです。



ここら辺のトレンドは押さえた上で、志望する会社(サービス)を選ぶべきでしょうね。


5.売上ランキング・年収ランキングも同様にあてにならない


これは数字のマジックがあり、学生が騙されやすいポイントです。

まずは売り上げランキング。人材業者といっても人材業だけ行っているわけでもありません。なので単純にホールディング等の連結での売り上げ高ランキングは意味がないに等しい。


自分が行きたいサービス領域が決まっているのなら、そのサービスごとの売上高を一個一個ピックアップして自分でランキングを作った方が100倍有用です。


また年収ランキングもマジックがあります。


例えば業界最大手リクルートさんに就職するとして、君が所属するのはリクルートHDなのかリクルートエージェントなのか。この違いによって年収は差が出ます。しかし年収ランキングに乗っているのは各会社のHD法人の年収であり、明らかに実態よりもつり上がった数字になります。


 くれぐれも騙されぬよう。

  ※そもそも平均値じゃなくて最頻値にしろよ。と思いますが。


6.過酷な業界というイメージは意外と嘘かも


人材業界と言えばよく言われるのが「大変そう」「残業多そう」「辛そう」です。



決して間違いではないのですが、世で言うほどなのか?と中にいて思います。だって私の所属する会社では、普通にママさんもいるし家庭を優先して働いている人もいる。



また、昨今労働基準監督署がガチで厳しくなっており、うちの会社も残業規制と有給消化奨励が出ております。働き方を創りだす人材会社はここら辺国内の企業の中でも進んで行く可能性が多い為、総論としてそんなにきつい業界でもないのではないでしょうか。



7.専門性はほとんどつきませんよ


これは入社して配属される部門にもよります。

ですが、営業職だと専門性はほぼつきません。ただただ浅く広い知識が永遠に求められ続けます。


まぁ、そんな中でコツコツと労働法規の運用方法などを学んだ人が勝ちかもしれませんね。


8.社会の歪みに耐えれるなら、面白い業界


人材業は基本的には仲介業です。そして人と企業の間に立って働く業界です。


なので、企業の方針で人の雇用が奪われたり、一方で働くひとが想像を絶するわがままだったり、常に自分の事情と関係ない原因で振り回されます。時に人を信じれなくなることもあるかもしれませんんが、その分人から感謝される仕事ですね。


9.人と話すことが好きな人な人は向いてないかも?


前項に被りますが、逆に人と話すのが好き!人が好き!って人だと人間の黒さを垣間見た時にショックで立ち直れなくなる可能性があります。

もちろん使命感で乗り越えられればいいでしょうが、入り口がポジティブな分ショックは大きいでしょうね。



どちらかと言うと向いている人は、人に対して中立に、ニュートラルになれる人。その上で心の奥底には自分の信念がある人が長続きすると思います。


10.人材業界に入って次は何をするのかを考える必要性


最後に身も蓋もない話ですが、人材業全般において離職率が高い業界です。

理由は様々あると思います。決してネガティブなものだけではないです。



ただし、10年務めるのは30%くらいだと思います(体感値)



なので、人材業に入るとしても次に何をやるのかは入る前から必ず考えるべきです。そして仮に入社しても常に自分の次のステージとポジションを常に探しながら動かないと詰む可能性があります。


人材業で3年間頑張れば「人事・総務」部門の仕事はどこかしら転がっているので死にはしないと思いますが。


最後に

私は人材業界が非常に好きです。

人が働くことに関われるというのは、人の人生に関われるということです。

つまり、自分の仕事で他人の人生を幸せにすることができる。


綺麗事は限りなく少なく、泥臭い仕事ですが、それでも人の為に働いていることを実感できるこの仕事に誇りを持っております。

会社は違っても、そんな気持ちを共有できる人が同じ業界に来ていただけるのであれば幸せですね。



それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる

こんばんは。

いくばるでございます。


ブログが不調で更新ができておりませんでしたが、やっと復活しました。

ここ一週間ずっと原因の究明に勤しんでおりましたが、ドメインサービスのメールアドレルの登録が未だだったというとてつもなくつまらない理由でございまして、改めて自分のITリテラシーを疑った次第でございます。


さて今日も相変わらずの暇人サラリーマンのため、休日にも関わらず調べ物をしておりました。



たまたまLINEで友人と無期雇用派遣についての議論が盛り上がった為、ちょっとまとめてみたいと思います。




目次

 無期雇用派遣とは?

 一般派遣と無期雇用派遣の違いについて

 各社無期雇用派遣サービス一覧

 ぶっちゃけ無期雇用で働くメリットってあるのだろうか

 まとめ







無期雇用派遣とは?

平成25年4月1日に労働契約法が、平成27年9月30日に労働者派遣法が改正されました。


それに伴い前者では全ての雇用形態の中の有期雇用形態の内5年(労働契約法5年ルール)を超える契約が更新されたものは無期雇用に、後者では概ね全ての職種で3年間(派遣法3年ルール)を上限とした期間制限ができました。



結果、派遣形態での一事業所における長期就業が現実的に不可能となり、無期限での派遣形態を作らなくてはならない事態となりました。


ここでややこしいのが、この無期雇用派遣制度は2つのパターンがあります。

 

1つ目は「有期派遣(登録派遣)→無期雇用派遣」に転換したパターン。

つまり今まで●●商事に5年以上勤務していて、派遣法の3年の上限を迎えた場合にもっと長く同じ場所で働くために、派遣元(派遣会社)との無期雇用を結ぶパターン。



2つ目は最初から最初から「無期雇用派遣」として契約するパターン。★

派遣とはいえ、この制度を利用するためには派遣会社の採用試験(面接)をクリアする必要があります。そして基本的にはこのサービスは20代を中心としたサービスになりそうです。



今回はこの2つ目の無期雇用派遣サービスについてまとめていきたいと思います。


一般派遣と無期雇用派遣の違いについて

その前にまず、従来の一般派遣(登録型派遣)と無期雇用派遣の違いについてまとめてみます。

 

 

一般派遣は、派遣会社に登録に行きこれから派遣される就業先を見学し、派遣での就業スタートとなります。そして基本的には3ヶ月ごとの契約を更新して行くこととなります。また、賃金も基本的には時給制となり、働いた分だけ(カレンダーに左右される)です。


労働契約が3ヶ月ごととなりますので不安な気持ちはありますよね。(実際そんなに多くの派遣切りのようなものはありませんが。。。)


そして今回の無期雇用派遣は5つのポイントがあります。


(メリット編)

■派遣会社との無期限での労働契約を結びます。

これにより仮に派遣先が倒産して就業場所がなくなっても、給料が保証されますし、次の派遣先もほぼ紹介されることは保証されます。


■月給制になります。(会社によりますが)

従来派遣は時給制でしたが、今回の無期雇用派遣では各社給与が基本給+残業代となります。

これにより勤務日数の差により月の給与が変動しなくなり、毎月の生活は安定しますね。


■交通費が支給されます(多分)

ここは派遣会社により扱いが変わる可能性がありますが、基本的には派遣先までの交通費が支給されるようになります。(元々の派遣制度での交通費が支給されないという事態がおかしいとは思いますが。。。)


(デメリット編)

■派遣会社の採用試験があります。

派遣会社も無期限に就業先を見つけないといけないために、ある程度フィルタリングを行います。ここで問題が出てくるのは、今までの経歴や年齢を理由として試験に落ちることがあるということです。現在各社のサービスを見ても未経験の20代を中心としたサービス設計になっている為35歳以上はちょっと難しいかもしれませんね。


■就業先の選択肢が狭まるかもしれません。

今までの派遣サービスと比較し、企業への請求金額が上がる可能性が高いため必然的に無期雇用派遣サービスを活用する企業群は減ります。なので派遣先は従来と比べ減少することは間違いないと思います。


中にはなかなか人が集まらない会社への派遣ということも可能性としてはあり得ますね。



各社無期雇用派遣サービス一覧

ここでは派遣会社各社の「無期雇用派遣」サービスの一覧をお伝えしてまいります。


リクルートスタッフィング

 →「CAREEAWINK キャリアウィンク」

  

スタッフサービス

 →「ミラエール」

  

テンプスタッフ

 →「funtable ファンタブル」


★アデコ

 →「CAREER SEED キャリアシード」

  

★マイナビ

 →「マイナビキャリレーション」

  


まだまだ各社始まったばかりのサービスで年収比較等はこれから調査します。




ぶっちゃけ無期雇用で働くメリットってあるのだろうか

結論としては、新しい働き方の一つの選択肢として考えるべきです。

そんなに革新的なサービスではないということです。

(従来の派遣に比較して安定性は確保された働き方ですが。)


理由はそもそも今回の「無期雇用派遣」サービスは明らかに派遣法改正をキッカケにしたものです。

各社「若者の未来のキャリアのために」というメッセージを打ち出しておりますが、純粋にそうなのだろうか?という疑問を持ってしまいます。




一方で、派遣法が改正されたことにより派遣労働者の安定性を確保するという目的には適った制度だとも思います。(無期雇用で月給制でボーナスもあり、交通費も支給される)




仮に今25歳でオフィスワークが未経験で長期的にオフィスワークで仕事がしてみたいという気持ちがあれば、キャリアの一つとしては面白みはあります。



まとめ


しかし、無期雇用派遣で20年も働くにはこの制度が維持されている必要がありますが派遣会社がサービスを打ち切る可能性もあれば、倒産する可能性もあります。


つまりは流動市場におけるキャリアは働く場所ではなく、

働くことでどんなスキルを手に入れられ、どんな会社にどんな価値を提示できるかという点に尽きます。

 

その意味では、新しいサービスを活用しつつ自身の中期的なキャリアを作るために努力することが大切ですね。




それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる


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続きを読む

ども。こんにちはいくばるでございます。


前回までは転職支援のお話を徒然とお話しておりましたが少し今回は視点を変えてみます。

私は人材系の企業に所属して日々営業活動をしているわけでございますが、人材系の企業の領域は大きく以下5つに分かれます。



 1)人材紹介系サービス(中途入社の方の支援・採用支援)  
 2)人材派遣系サービス(これも実は業務内容によって細分化されますが)
 3)媒体系サービス(新卒ナビ・アルバイト情報サイト等々)
 4)人事労務領域のコンサルティング(コンサル、人事マネジメントシステムの提案)
 5)その他サービス(研修、IT評価システム、障害者雇用)
 



まぁ実務ではこんなに綺麗に分かれるわけでもなく、各サービスが領域をまたぎながら提案をしております。


その中でも、世の悪名高い人材派遣領域に関しての記事を書いて参ろうと思う次第でございます。


さて、派遣社員という働き方でございますが世の中に何人ぐらいの方が派遣社員として働いているのでしょうか?


国内の派遣労働者人数は?



結論から言いますと、一般社団法人日本人材派遣協会のデータによると2016年で132万人です。

ざっくり国内の労働者数が5300万人くらいですので、労働人口の約2.5%です。




132万人のうちの100万人くらいがオフィスワークとして働いており、残りの25万人の方々が製造業に従事しているイメージです。



びっくりするくらい少ないですね。



世の中で派遣問題と語られておりますが、対象人数がこんなに少ないって知ってました?


勢いでこの派遣という制度少々説明いたします。

派遣という雇用形態

まず、派遣契約をわかりにくくしている問題の一つに雇用形態があります。
 

派遣契約とは派遣元(人材会社)と雇用契約を結び、派遣先(実際仕事をするオフィス)に労働者を派遣する契約です。



なので、雇用元は登録している人材会社になります。

そして一口に派遣といっても雇用形態が分かれます。

一つが有期雇用の派遣(通常はこの形態が多い)で、もう一つが無期雇用の派遣(IT会社とかに多い)です。

無期雇用派遣は少し前だと「特定派遣」とも呼ばれておりました。


この違いは無期雇用の派遣だと契約期間がないため派遣元の正社員として派遣先に行くので、簡単には仕事がなくなることがありません。



昔はIT企業が自社でシステム構築案件などを受注して来て、クライアント先にデスクを構えてシステムを作ったりしていたのでこの形態が機能しておりました。

(イメージとしては大工さんが、物件ごとに現場が違うのと似てますね)


一方で通常の有期契約による派遣契約は、だいたい3ヶ月から6ヶ月の契約形態の為不安定であります。

ただし、この不安定さは必ずしもデメリットだけではありません。

中には就業環境があまり良いとは言えない職場に行ってしまった場合でも1~2ヶ月で次の職場にチェンジすることができるというリスク回避にもなるわけです。

まぁここは人によって捉え方が全然違うので要注意ですね。


世の中的には2016年の派遣法改正に伴い、派遣社員の地位安定性の向上を政府が図っている為無期化への制度変化がトレンドとなっております。


派遣のメリット・デメリット


そんな派遣という働き方ですが、メリット・デメリットどちらもあります。

enジャパンが派遣社員の方のアンケートに積極的でありますが、往々にして以下のようなデータ傾向になります。


【メリット】

 ・正社員に比較して、名だたる大手企業で働ける

 ・時間の縛りを設けて、プライベートを優先できる(こともある)

 ・今まで経験のない業務でもチャレンジのハードルが低い

 ・業務内容を明確にしてあるので安心して働ける


【デメリット】

 ・契約期間が3ヶ月ごとの更新の為不安がある

 ・未だに、正社員との差別のある職場もある(残念なことですが)

 ・契約がややこしい


まとめ


日本では未だに正社員が就業場所の自由、労働時間の自由、業務内容選択の自由がほとんどなく、会社に握られている為、不条理な状況に置かれるケースが往々にしてあります。



私はそこに対抗する手段として派遣社員としての働き方というのは「あり」だと思っております。
 

本来は雇用が流動化したとしても次の仕事が簡単に見つかれば労働者と企業の間で市場が形成されメリットは大きいと思います。
 

つまり、働きづらい会社やブラック企業は人が集まらず潰れてしまうわけです。


なので、私としては派遣という流動的な市場の中でスキルを磨き、自分にしか提案できないサービススキルを持った人が勝ち組になると思う次第なのであります。




(1,779文字)



それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる



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 5.日本の中で「はたらく」ということ(労働法を考えてみる)



こんにちはいくばるでございます。


3月は大体の日系企業の期末ということもあり、私の会社も御多分にもれずなかなかハードな1ヶ月でした。

企業側は4月1日からスタートできる人材の確保でやっきになり、昨今のスーパー売り手市場も相まってもう人の取り合い感がすごいです。


さて、今回は1000社以上の現場を見て思った転職後成功・活躍できる人がやっていることを8個リストアップして見ました。

私の独断と偏見ですが、もし参考になれば現場で実践して見てくださいね。



■転職後成功・活躍する人のパターン8個!


挨拶と簡単なコミュニケーションがうまい

 社会人として当たり前といえば当たり前なんですが、意外と難しいのが「ありがとうございます」。忙しかったり、右も左もわからない中で感謝すべきところで言葉にしないと印象が悪いですからね。



ちゃんとググれる



 インターネットネイティブ世代にとっては当たり前の作業ですが、こと仕事になると「教えてもらうのが当たり前」的な雰囲気の方が多いのです。

 まずはわからないことや業界の知識などはガンガンググることをお勧めします。

 それでもわからないことをちゃんと聞くと非常に印象が◎


ググれるだけでなく本でも調べる


 業界にもよりますが、ビジネスの内容ってネットに落ちていないことが多々あります。

 また、ネットだけの情報で動くのはビジネスマンとしても少し軽率なイメージ。

 そんなときにしっかりと知識体系化するためには書籍が非常に有効。

 私の場合人材業界は東京大学の研究室で結構分析されて書籍化しておりましたので、雇用関係史とか10冊くらいはインプットして臨みました。

 汎用性の高い業界なら本に載っている情報と現場の情報にどれだけの乖離があるのかを検証するのも仕事の楽しみになるかもしれませんね。


アンフォーマルな人間関係を作る


 職場の人たちもあなたがどのようなスタンスで入社してくるのかが気になっております。

 ぜひ、仕事+プライベートな情報を共有して仕事以外のアンフォーマルな関係性を構築してください。

 昔なら喫煙所がそのコミュニティーを形成する箱となっておりましたが、昨今喫煙者に対しての風当たりも厳しくなりそこへいくメリットが少なくなって参りましたね。

 飲み会以外にも、つながるチャンスはあると思いますので頑張って見つけてみてください。


入社3ヶ月いないに自分がこの組織で一番得意なことを探す 

 人間はラベリングをすぐしたがります。ですので会社の中で「あの人は仕事ができない」というラベルを貼られるとあとあと挽回するのに非常に苦労してしまいます。

 なので、他のラベルを貼られる前に自らこれができる!というラベルを提示してイメージ戦略で勝ちましょう。

 仮になかなか実績が追いついてこなくても「あの人はこれは苦手だけど、Excelはすごく強い」みたいな少してもプラスに捉えてくれることもあります。
 

自分は平凡だと自覚している


  これは自分が平凡かどうかは全く関係ありません。

  ただ、社内で業務を進めていく上で天才と平凡な人では取るべき戦略が全く違います。

  ちなみに天才として活躍するためには入社方法から天才枠でないと活躍できません。

  ということで概ねほとんどの人が入る一般枠の中で、どう差別化していくのかを自覚している人がだいたい伸びます。


自分の行動を管理している


  それほど複雑でも項目が多い必要もないので、自分の行動を「数」で追えるようにしましょう。その癖をつけるかどうかで振り返りも改善策も全く変わって参ります。

  自分が成長するために必要なKPIを決めて手帳に毎週(毎日)書いていくことが成長の第一歩です。
 

じぶんのロジックをもっている

  インプットしたものを自分なりにまとめている人は、アウトプットの精度が全く違います。

  つまり、ロジックを持っていない人は輪郭線の曖昧な説明しかできませんがロジックを持っている人は少なくとも言っていることの意味は必ず伝わります。

  特にマニュアルがあまりない業界などは、自分なりの簡単なマニュアル(法則)をまとめる癖をつけとくといいです。


さて何か参考になるものもあったでしょうか。

ぜひ、参考になるものがあれば情報の拡散もお願います。


(1600文字)



それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる



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