人材業界「いくばる」の気ままにブログ

某大手「人材サービス」会社で働くサラリーマン「いくばる」です。 転職者の支援・人材採用のノウハウ・派遣でのキャリアアップ等々を書いて参ります。

2017年05月

こんばんは。


最近いろんなお仕事が重なっておりブログ更新できておりませんで、申し訳ありませんです。

っま、ブログは趣味なんで特に無理して書く必要もないですが、せっかくだんだん育ってきたブログですからもっと大きくなってほしい訳でございます。



さて、それでは本日は就活のときも仕事のときも、転職のときも技術系でなければ常につきまとうであろう「コミュニケーション能力」についてのお話でございます。




ちなみに大卒の新卒面接の90.7%がコミュニケーション能力を見ているって調査もありますぜ。しかも厚労省 (若年者の就業能力に関する実態調査2004年)




ちなみに、就活で「私の強みはコミュニケーション能力です」という人で本当にコミュニケーション能力があるのは
0.5%くらいです。。。(いくばる体感値)



そんな社会人の老若男女問わず大切さを訴えるコミュニケーション能力ですが、意外とそれが何を指し示すのかわかってなかったりします。

そこで今日は謎の能力、コミュニケーション能力について考えて参りたいと思います。



まず、コミュニケーション能力とは大きく4つに分けられます。



【ヒアリング能力→分析能力→まとめる力→伝える能力】です!

それでは詳細どうぞ!
 

ヒアリング能力


俗にいう聴力ってやつですね。しっかりと話しを聞きながら鋭い質問をすれば相手も気づいていないようなことも発見できます。この力って話すことに力点を置いてる人ってなかなか重要視してないんです。


でも!ここさえしっかりとつかんでいればコミュニケーションはとてつもなく円滑に進むんです。



尚、
聞くことに集中する方が話すより疲れます。なぜなら聞くことは先を予測できず常に脳を回転させ続けます。一方で話すことは自分である程度コントロールできるので慣れるとあんま労力いらないんです。




分析能力

続いて必死で聞いたり、調べたことを分析する能力もコミュニケーション能力の一部です。分析するためにはまず数字に落とし込む必要があります。



なぜ数値化するかというと、
分析の本質は比較だからです。比較とは「他のもの」もしくは「過去」と比較するんです。分析といって対象の数字をひたむきに見ている人がいますが、あれはおそらく何かの修行です。やべぇカテゴリーの人たちです。
 


そもそもせっかく集めた情報も分析をしなければ広がりがありません。そしてそこでブラッシュアップすることで自分の意見としてまとめることができます。




まとめる能力

まとめる能力はその分析した情報を紙に落とし込んで見やすくする力とも言えます。ここら辺ってコミュニケーションを武器にしている営業職の方々でも苦手としている人多いですよね。


逆にこれが異常に発達しているのがコンサルの方々。



パワポ職人たちはこのまとめる力を武器に荒稼ぎをしております。



んで、このまとめる能力って何かと言いますとデザインの能力とほぼ同義なんですね。


根本は相手にどう伝わるかを考え抜くところから始まりますが、

簡単に言いますと
「構図」×「色彩」×「図解」ができれば90点です。



図に落とし込んで考えられるようになれば、コミュニケーションは格段にレベルアップすると思います。




伝える能力


ここでやっとtheコミュニケーション能力な力に移ります。



ただし、伝える能力とは上手く話せることではあんまりないんです。そうゆうのって場慣れの要素が大きいから前述の3つができてれば、ほぼほぼ伝わるんです。


では、強いてあげるとすればどんな力か。と言いますと、
構成を考える能力です。

物事って伝える順番で伝わり方が全然違います!ビジネスであればまずは「結論を10秒で言うこと」その上で理由を羅列していけばいいんです。そこらへんはロジカルシンキングの本に記述を譲ります。




もう一つ話術で言えば、「間」を考えること。


「間」は『これから大事なことを言いますよー』というサインです。一番言いたいことの前で1秒無言になりましょう。このたった1秒であなたの説得力が劇的に変わります。



以上の内容は一項目づつで一冊の本が売っているくらい奥深い話ですが、この4つを意識すれば一生食べていけるだけのコミュニケーション能力を身につけられることができますよ。




そんなこんなで、就活の時のバイト先でのコミュニケーション能力生かしたエピソードはマジで地雷ですので皆様油断なくお気をつけください。


 

ビジネスで生きるコミュニケーション能力エピソードを言うのならば


 「大学時代に知り合いから紹介してもらった高齢者100人と一対一で話しを聞いた結果、皆一様に寂しさの課題を抱えていることがわかり、自分でそのエピソードをまとめ行政にプレゼンテーションして、傾聴ボランティア団体の運営を始めました」
 


くらいのやつ用意してください。




それでは!




っあ、コミュニケーションはもっとかけそうなのでちょっとメモって逃げます。


 (今度書く内容予告!)

  【コミュニケーション 3つの要素】

    1)言語情報 2)音声情報 3)視覚情報

    ※「何を言っているか」「声の大きさ」「言っている表情」

  【言語情報・非言語情報】

  【言わないというコミュニケーション】

  【否定語による逆コミュニケーション】

 




それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる



関連記事一覧(こちらの記事もおすすめです)

 1.無期雇用派遣について比較しつつ考える
 2.自分のキャリア満足度高い人ってどんな人?
 3.就活で人材業界を目指す人が知っておきたい10のこと
 4.課題解決型から課題発見型モデルへの変化のススメ
 5.日本の中で「はたらく」ということ(労働法を考えてみる)



こんばんは。


基本的に仕事が好きですが五月病には抗えないいくばるでございます。



仕事に行きたくない病の処方箋は、他の何かに熱中してギリギリまで仕事のことを考えないに限ります。

それなので、熱中して仕事をテーマにした文章を書くという矛盾に取り組んで参ります。



さて2017年(2018年卒)の学生の皆様もそろそろ最初の内定が出てきた事でしょう。この時期の一番嫌なことは友達の内定報告をもらうことです。

だって、喜ばしいことなのに自分の今と比較して100%素直に喜べないから。


そんな学生の諸君に少しだけ内定に近づく方法を伝授できれば幸いです。


内定を取るシンプルな方法


まず、結論から言いますと就職活動に答えも正解も勝者もありません!

自分にとって就職活動が良かったと言えるかどうかは5年先、10年先の話です。


なので、就職活動がなかなかうまくいかず「わたしって、俺って就職できないのかも」と悩んで、就職活動がストップしてしまうのが最悪なパターンです。


そもそもですよ。

就職活動とは社会人(会社人)になる最初のステップです。

職場に「わたし仕事向かないかもー、仕事できないかもー。」って言いながらパソコンでTwitterやっている人を想像してみてください。




終わってますよね。



では、職場において正解とは何か。

「結果に繋がるか確証はないけど、自分で仮説を立てて行動し、その結果を分析し、次の行動計画を立て、行動する人」です!




これが本当に重要!!



仮説(プラン)→行動→確認→課題抽出→計画→行動→・・・



です!



このサイクルをどれだけ早く回せるかというのが、社会人力です。


そのポイントは何か!
 
とにかく行動をすることです。

 (身も蓋もない。。。) 



動けば大なり小なり失敗や「あんなことしなければ良かったぁー」という反省をします。

そしたらそれをノートに書いといて、次しないように行動すればいいんです。


行動しないとその自分の悪いところも見えて来ません。



もう一つのポイントはスピード!

先ほどのサイクルを普通なら5日くらい、早ければ毎日回して行きます。

イメージとしては螺旋階段のように上にあがる感じ。



 ちなみに、
世の中に100%自分に合う仕事なんてありません。

逆に自分に100%合わない仕事もありません。



スポーツならば、一つの競技のポジションの中で自分の強みがあり、弱みがあります。

例えば、サッカーのフォワードの人がおり足が速く、自分の立ち位置がわかるというのが強みでドリブルが苦手というのが弱みだとします。


そしたら、誰よりも動いて絶妙なアシストをするプレーヤーになればいいわけです。


ましてや仕事においては、サッカー→バスケのような業界を超えた転職という技があります。なので、とりあえずフィールドに立って練習しながら試合に出ることがまずは求められることなんです。


まぁ、チームの雰囲気に合わないとかもあるかもしれませんが事前に確認しといてどうしても合わなければ辞めて次行けばいい話なんです。



日本においては未だに高度経済成長期にできた新卒一括採用という制度が主流になっております。ということは、23歳で就職していることが社会においては適合しているかどうかの一つの軸になってしまっているのです。


ですので、よほどのことがない限り「まずは就職」という戦略が間違いない手です


その上で、3年から5年で業界一番の人材になって年収1.5倍のところに転職すればいいんです。

ということで、再度になってしまいますが兎に角動きながら悩むこと!

 

 


そして、どうしてもわからない悩みがあったら社会人の人に相談すること。これで8割以上の悩みは解決するのでがんばってくださいねー。


Twitterでメッセージいただければ、いくばるも少しはお手伝いいたします。




それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる


関連記事一覧(こちらの記事もおすすめです)

 1.無期雇用派遣について比較しつつ考える
 2.自分のキャリア満足度高い人ってどんな人?
 3.就活で人材業界を目指す人が知っておきたい10のこと
 4.課題解決型から課題発見型モデルへの変化のススメ
 5.日本の中で「はたらく」ということ(労働法を考えてみる)






こんにちは。GWも終わり梅雨に真っしぐらでございますね。


さてさて、職場で「本を読まないと、仕事できる様にならないぞ!」と飲み会の席なんかで言われたことはないでしょうか。

 

はたまた、休日はカフェで読書してますけど何か?みたいな意識高い系の先輩をお持ちの人もいるかと思います。
 


しかして、読書は仕事(の能力)に直結するのかどうかを考えて見たいと思います。


仕事のための読書の定義

まずここで話す読書とは何を定義するのかという話でございますが、「仕事のために本を読む行為」とします。

 

つまり、自分の楽しみとしての小説などを読む行為はここでの読書には該当しないこととします。

リーダー像を学ぶために三国志を読むってのも、ぶっちゃけ微妙っすね。
なぜなら「読書→結果」までにかかる時間が1ヶ月の時もあれば20年の時もあるからです。

 


ターゲットのイメージ

もちろん年代によって読むべき本は変わっていきます。
 

20代でも、新入社員と入社5年目では読むべき本は違います。

もちろん50代になればより変化していくと思います。

具体的には質が深くなればなるほど、個別事象は専門書の具体例を読み、一方で戦略が思想を構築するために抽象度の高い本を並行して読んでいく必要があります。


ここでは、まず20代がわかりやすいのでそこをターゲットにて書いてまいります。 



本の種類


では、仕事ができる様になる読書って何を読めばいいのでしょう?


真っ先に思いつくのが、書店で平積みされているビジネス系自己啓発本。

例えば

 ・「○○社の伝説の営業が教える10の売れる技術」

 ・「某コンサル会社式 上司とうまく働くコツ」

 ・「サラリーマンの悩みは瞑想で解決する」

 とかとか


ちょっと考えればわかる話ですが、これらの本は時間つぶしにしかなりません。

理由はいっぱいありますが、分類して理由を説明すると


1)自叙伝・伝説の人の秘訣系
再現性がない。その人がそのタイミングでやったことがたまたま成功しただけで、同じことをしても場所と時代が変わればどうなるかはわからない。



2)某コンサルの秘訣系

それを知ったところで、どうやって実現するかも書いてないし、そもそも読者がそんなことできない。というかできてたら某コンサルに入っているという矛盾。


3)コミュニケーション術、会話が上手くなる系

そんなん人のブログ読むか、知り合いに相談しろよ。と思うやつです。

それを読んでそのまま真似したら、絶対事故るぞ!コミュニケーションには考え方はあるが対応マニュアルはない!


 
4)気持ちよくなる系(人間には可能性がある系)

これは評価悩みますね。

読むととりあえず仕事への意欲がブーストされます。レッドブルと同じやつです。


なので、趣味で読むぶんにはいいと思います。しかし、仕事ができる様にはなりません。




例を出せば無限に書けそうですがとりあえずこのくらいにします。


詳しく知りたければ自己啓発本の無意味さを死ぬほど面白い文体で切りまくっている本がございますので詳細はめいろまさんに譲ります。


キャリアポルノは人生の無駄だ
朝日新聞出版 (2013-06-13)
売り上げランキング: 30,742
 


 

いくばる流20代のサラリーマンが読むべき本


はてさて、それでは20代のサラリーマンはどんな本を読むべきでしょうか。

ちょっとだけ例示しますね。


選ぶ基準!基本的にはハードカバーにしましょう。その方が外れる確率が減ります。


そしてジャンルの軸は2つ。1)ハウツー日々の業務、2)専門書(戦略等)です。


まずは1つ目ですが、エクセルなどのOAスキルを読書から学びましょう。

これを早いうちにやらずに、会社の慣習でやっていると後から取り返しのつかないことになります。

だいたい会社ではそんなOAの詳しくない人が残業を重ねたファイルで業務をしてます。なのでそんなデータ他の会社行ったら通用しませんよ?

 



はフォーマットを学ぶ上ですごく参考になりました。


二つ目の専門書。ただし、まだガチの経営の専門書(論文)読んでもそんな勉強にならないと思います。


例えば
 







この3冊は企業で働く上では必須の考え方です。むしろこの3冊がパーフェクトに実践できれば20代の仕事はなんとかなるのではないか。


読書のメリット


さて本題でございますが、みんな読書を進めるが実際のところなんのメリットがあるの?

一つは【論理性】です。

ビジネスのコミュニケーションにおいては論理性(ロジック)が基本です。

しかし、論理性は考えるより慣れろの意外と体育会系な分野です。だって思考形態だもの。


そもそもロジカルシンキングって論理学なんですよね。アリストテレス!

形而上学というなかなかややこしい概念をみんなに伝えるのをどうすればいいか考えた結果、論理的に概念を構築して伝えればいいんだ!って発見した人でございます。

 

おそらく義務教育で論理性というのは学んでいるはずではあるのですが、実際意識して学んだこともないと思います。

なので、ビジネス書を読むことによってその論理を構築する力を養うのです。


二つ目は、視座を高める。

人間は経験に限界があります。寿命があるから。

そもそも経験で勝負したら、高齢者には勝てません。が、実際には人によって年齢ではない差があります。


それが知識の差です。


人間の発明した大きな技術のうち、文字を超えるものはなかなかないと思います。

文字の何が凄いかというと、知識を残すことができるのです。


文字が発明される前は、部族ごとに神話などに知識を抽象化して織り込んで口伝をしていたわけです。この方法は人間の理解能力に非常に沿っている反面、大量の情報を残すことには不向きです。(ちなみに、日本昔話や童話などで教訓を伝えるというのは非常に原始的コミュニケーションですがパワフルなため幼少の子供にも概念を伝えることができ、今でもしっかり残っております)


その文字で綴った知識を吸収することで、全世代よりも前進した文明を作っていけるわけです。そうゆう意味では読書をしないってちょっと人間性を放棄してますよね。(人の自由ですけど)


知識を吸収すれば視座が高くなります。

物事には視点というものがあり、事実は視点の分だけ解釈があります。

なので、同じことに対しても人によって考えることが違う。これを追体験できることが読書の魅力なのだと思います。


質の高い読書とは?


さてでは、どうやって質の高い読書を実現するのか。

一つは量を読むことです。

最低でも1冊/週。できれば5冊/週くらいの量は確保する必要があります。

一日の中でトイレ、移動、食事の時間に読書をすれば確実に時間は確保できますので。


そして、10冊に1冊はいい本を見つけてください。そのいい本は最低3回読む。

そうすることで自分の地肉になります。


最後に


私も仕事が楽しくなるように読書をずっと続けております。

最低でも100冊/年は読みますが、決して特別なことではないと思っております。


世の中には「読書家」という部類の人々がおり、その人たちはさらっと1000冊/年とか2000冊/年とか読んでいるわけです。

あ、その人たちが書評を本にして売っておりますので、それ読むのも非常に参考になりますよ。


で、自分の力になるのは最短でも読書を始めて6ヶ月くらいはかかるかもしれませんがやらないよりやった方がいいです。


このテーマ思ったより、まとめるのが難しかったので改めて書きます。

 








それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる


関連記事一覧(こちらの記事もおすすめです)

 1.無期雇用派遣について比較しつつ考える
 2.自分のキャリア満足度高い人ってどんな人?
 3.就活で人材業界を目指す人が知っておきたい10のこと
 4.課題解決型から課題発見型モデルへの変化のススメ
 5.日本の中で「はたらく」ということ(労働法を考えてみる)






こんにちは。

ゴールデンウィークは記事を書き続けそろそろネタがなくなりつつあるいくばるでございます。

毎日更新が目標なので、とにかく文章の練習のためにも書き続けますが、そろそろ構造的な文章を書きだめしたい今日この頃でございます。

まだまだ、転職の方法とか派遣で働き始める方法とか、人事担当者に向けた採用手法とか書きたいことは山ほどあるのですかまとめる時間がなかなかないという言い訳が出てしまいます。


まぁまだGWのこり2日ありますのでせっせと書いて参ります。


さてさて、そんな中転職に関連するブログを回遊していたわけですが個人でのブログでちゃんと転職について書いたブログって少ないんですね。


ブログ村はこんな感じ

http://career.blogmura.com/jobchange_over30/


アメーバもこんな感じです。

http://ranking.ameba.jp/gr_tenshoku



そんな中で、面白そい記事も何個か見つけたので、珍しくまとめてみたいと思います。


「転職エージェントで働いていたけど何か質問ある?」

http://ca2nd.blog71.fc2.com/blog-category-3.html


このブログは私とスタンスが似てますが、非常に網羅的に転職についてまとめてある記事多数です。

とりあえず転職したいけどどうしていいかわからない人には一読の価値あります。

※一つだけ納得いかないのがエージェントの人気ランキングですが、、、

 なぜあの会社が上位なんだ。


続いて

「派遣社員から転職して半年間 正社員やってきたんで思ったことを書く」

http://blog.hmp2blog.com/entry/2016/10/31/【仕事】派遣社員から転職して半年間_正社員やっ


個人の体験ベースで書かれており納得感はあると思います。

今は市場には限定正社員という制度もあり、状況は変わってくると思います。


「転職エージェントを利用して6年続けた個人事業主から正社員に転職する話」

https://www.roll8.xyz/entry/tenshokuagent/


今のトレンドとは逆にフリーランス→サラリーマンへの転職の話です。

でも、これ読んでると筆者の努力が非常に伝わるし、普通に転職している人がどれだけ恵まれた状況で転職しているか勇気付けられる記事です。



記事をまとめるのなかなか面白いという発見をしたので、これはシリーズ化して参りたい所存でございます。







それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる


関連記事一覧(こちらの記事もおすすめです)

 1.無期雇用派遣について比較しつつ考える
 2.自分のキャリア満足度高い人ってどんな人?
 3.就活で人材業界を目指す人が知っておきたい10のこと
 4.課題解決型から課題発見型モデルへの変化のススメ
 5.日本の中で「はたらく」ということ(労働法を考えてみる)





こんにちは。

絶賛いくばるブログ成長中でございます。

休みというのはいいですね。自分のやりたいことが自由にできますから。




さて、ゴールデンウィークも後半に突入し皆さん手持ち無沙汰じゃないでしょうか。

時間があるときの人間の自由は「考える」ことだと思っております。


ということで、今日は日本で働く上での「労働法」について考えてみたいと思います。


そもそも現在の日本の制度や慣習って非常に疑問点多いですよね?

ふぁい!じゃぱにーずぴーぽー!!なことが多すぎます。



まず思いつくのが、なんで企業の大部分が新卒を一括で採用するのか?

そもそも、新卒である必要はないわけです。むしろ中途採用の方がある程度社会経験もあり、戦力としてはいいわけです。



また、賃金もどこの会社も往々にして年功序列ですよね?

入社していきなり「君は仕事できるから、年収800万円で契約しよう!」みたいなことはないですよね。

別に企業は自社で価値を作りそれを市場に出すことで、その対価としてお金を得ているわけです。

一側面においてはお金を稼ぐための組織が会社です。

なので、お金を稼ぐための価値を作り出せる社員に破格の給料を与える制度を作ってもいいわけです。




他にも、なぜ企業は従業員を定年まで雇う義務があるのでしょう?(実質義務として解釈します)

ここまで中途採用市場が大きくなった昨今では、ぶっちゃけ大きなお世話なわけですよ。


もし、企業がその義務を負わなければもっと雇用市場は流動化を増していい人材がいい会社に、そしてダメな会社は人がいなくなり採用しようとしても集まらなくなり即倒産します。それって結構いい話だと思いません?




しかし、現実にはそのような非効率的で、高年齢のおじさま方が中心に回るようなシステムができております。

私としてはこの雇用システムをハックして壊したいと思っているわけですが、その為にはまず敵(現在のシステム)を詳しく知る必要があります。


そこで、今日はこの本を紹介したいと思います。


日本の雇用と労働法 (日経文庫)
濱口 桂一郎
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 16,999


 

濱口先生はもともと東京大学の客員教授で、日本の労働環境に関する著作を多数書いております。

人材業界で働くなら必読ですよ!!

何せ、わかりやすい!


そして今回紹介している「日本の雇用と労働法」という本は氏が東大で授業を行うためのテキストとして記されたものなので非常に網羅的に書いてあり、20世紀の労働制度の成り立ちについて書いてある本です。



なぜ今のシステムが成り立っているか。を知ることがそれを壊して新しいものを作る第一歩となります。



詳しく知りたい方はとりあえず読んでください。としか言えないのですが簡単に紹介します。



まず冒頭日本の雇用システム(法律は働くということをどうとらえているか)からスタートします。

 

要するに、日本は雇用を単なる契約の一種以上のものとして捉え「メンバーシップ」契約として考えております。

つまり「会社は家族」ということですね。


家族ですから、簡単には勘当(解雇)しませんし、一員になる為には一定の儀式(新卒一括入社)を経ないとなれません。




また家族にはほとんど明文規定はいらないので、法律よりも就業規則でルールを決めます。ほとんど家訓みたいなものですね。




また、賃金に関しても貢献度=成果というよりは貢献度=所属年数で捉えます。

私の会社はまだベンチャー気質も多少残っておりますが、社員のプロパーに対する思いの深さがあり、日本人は本当に家族的なものを会社に求めるんだなぁと日頃から感じます。




ぶっちゃけクソ喰らえなわけですが。

仕事ができて、社会の人たちをどれだけ幸せにできるか(成果)で全てを捉えればいい話なのですが。(ここでは成果主義の限界と弊害についてはめんどくさいので言及しませんが、別の機会に述べます)



話は戻りまして、この本の最後の方で「同一労働同一賃金の原則」「長時間労働の規制」に関しても触れられております。しかし、本紙が2011年のものということもあり、現在はその三歩先の状況になっております。


しかし、今の日本で働くのであればぜひこの本で、働くシステムの歴史や理由に触れてみてください。



今日はちょっとビールを飲みすぎてしまった為詳細の説明ができない状況ですが、今後一個一個書いていきたいと思います。



それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる

関連記事一覧(こちらの記事もおすすめです)

 1.無期雇用派遣について比較しつつ考える
 2.自分のキャリア満足度高い人ってどんな人?
 3.就活で人材業界を目指す人が知っておきたい10のこと
 4.課題解決型から課題発見型モデルへの変化のススメ
 5.日本の中で「はたらく」ということ(労働法を考えてみる)





こんにちは。
いくばるです。
 

この前書いた無期雇用派遣の記事がいろんな人に見ていただけたようなので第二弾やります。

ちなみにこれです→無期雇用派遣について比較しつつ考える




まずこのサービスができた背景に2015年の派遣法2013年の労働契約法改正があります。

詳しいことは割愛しますが、これによって無期限で働く派遣というジャンルが必要になりました。



さて、ではこれで得する人と損する人は誰なのでしょうか?

派遣は関係する人が多いのでややこしくなりやすいのですが、ここでは企業とスタッフという2軸で説明します。



無期雇用派遣で得する企業は?(二つ)


1)派遣会社

これは言わずもがなですね。

働いてくれる人がいなくなったら派遣会社は潰れます。


では、なぜ派遣会社が無期雇用をするかというと、現行法では派遣スタッフは一つの就業先に3年しかいられないルールとなっております。
つまり、クライアントへの派遣を最長でも3年で1回はローテーションしなければならないわけです。

それを回避する一つの策として無期雇用派遣というサービスを打ち出しました。


無期雇用であれば、先の3年ルールは適応から外されます。

 


2)派遣先(就業先企業)

それに伴って、派遣先も無期雇用派遣というサービスがあれば人の入れ替えを最小限に抑えることができます。
3年ごとに人が入れ替わるよりは、多少割高だとしても同じ人に長くいてほしいですよね。


また、新卒の採用がとてつもなく無理ゲーになっている中で長く派遣で就業した人は直接雇用に切り替えてしまうことで、採用コストも抑えることができます。



無期雇用派遣で得する人は?

1)今まで事務経験のない若手の方

例えば18歳で高校を卒業してアパレルで3年間バイトをしていたとします。


21歳になり、そろそろ彼氏とも結婚したい。しかし彼氏は土日休みだし、私も平日は7時くらいに家に帰って、土日は彼氏と一緒に過ごしたい。


ならいっそのこと、事務に転職して長く働けるようにキャリアを積んでいきたい!


こうゆう人に向けたサービスだと解釈しております。
(なので事務職が中心の制度上女性向けにならざるを得ません。)




ただし、話には続きがあります。




もし一社で3年5年と働いて、事務職で必要なスキルも一通りついたとします。


そうすると派遣で働くより正社員になった方が年収も福利厚生もいいケースが出てきます。それであれば、すぐ転職して正社員になった方がいいんです。


だらだら派遣で働いてたらそれこそ損をします。



しかし、ここで非常にキャリアを難しくさせるのが出産です。

出産は確実に一定期間就業できない期間を作ります。


この前後に派遣で働くのか、仕事に就かない期間にするのか、その前に正社員に転職してしまうのか。



個人的には妊娠の1年前くらいに転職してしまい、その会社で出産育児をして復帰をするというのがベストだとは思いますが、こればかりは個人の価値観に委ねるしかありません。




新サービスで対象に入らないかもしれない層は?

一方で今回あげた無期雇用派遣の【新しいサービス】に対象とされづらい層がいます。


それは従来より派遣で就業されており(目安としては5年以上)事務のスキルもエキスパートな方々です。
 

この方達は別のサービスというか、登録派遣から無期雇用派遣に切り替わる権利を主張することができます。要件としては、5年以上同一の派遣元で就業していることが挙げられます。


この方々は労働契約法の権利で有期雇用を無期化する権利が発生します。




そこらへん今後どうなるかは、来年の派遣会社各社の出方でしょうね。



そんな感じで、またサービスの一覧だけ載せて失礼しますー。


無期雇用派遣サービス一覧

 

リクルートスタッフィング

 「CAREEAWINK キャリアウィンク」

  https://www.r-staffing.co.jp/sol/contents/cw/index.html


 

スタッフサービス

 「ミラエール」

  http://www.022022.net/promotion/career/


テンプスタッフ

 「funtable ファンタブル」

  https://www.tempstaff.co.jp/corporate/release/2017/20170403_10041.html

  ※詳細は未公開ですね。


アデコ

 「CAREER SEED キャリアシード」

  http://haken.adecco.co.jp/lp/careerseed/


マイナビ

 「マイナビキャリレーション」

  https://mynavi-cr.jp







それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる


関連記事一覧(こちらの記事もおすすめです)

 1.無期雇用派遣について比較しつつ考える
 2.自分のキャリア満足度高い人ってどんな人?
 3.就活で人材業界を目指す人が知っておきたい10のこと
 4.課題解決型から課題発見型モデルへの変化のススメ
 5.日本の中で「はたらく」ということ(労働法を考えてみる)





今年のGWはブログの技術を磨くことで終わるのではないかと
危惧しているいくばるで御座います。

さて、普通のオフィスワークで一番使うのではないかと思われるスキルの代表格がExcelだと思います。
私の母も長年専業主婦でしたがこの前突然「私も働きたい!」と奮起しました。

しかし!一番の関門がパソコンが使えないということ。

確かにブランクが空けば空くほどOAのスキルなんか勉強する意欲も時間もありませんよね。

日頃私も求職者の方々や派遣の方々と接してて一番難しいなぁと思うのが、このパソコンに対しての

苦手意識!



結論、やればできるんです。
Excelのマクロだろうとなれればある程度まで組めるようになります。


しかし、その前進すら阻害する一番の問題が

苦手意識!


ということで、そんな苦手意識を取り除き
「あ、私パソコン使えちゃうかもー♪」と勘違いすら発生させられる方法を考えました。

その名も「Youtube作戦!」
別に声を大にしていうことではないですね。


ビジネスシーンでは「いーらーにんぐ」がどうのこうのと議論がされてますが無料でわっかりやすい動画がネットには無限にあります。


少しの検索と10分くらいの時間で、大敵の苦手意識とおさらばできますので、是非やってみてください。


↓これは、先ほど見つけた「わかりやすそう」な動画です。

おさとエクセル【#001】ビジネススキルとしてのMicrosoft Excel



とりあえずSumができればExcelはなんとかなります。

むしろそれだけでドヤァな顔している人間がオフィスにどれだけいることか。。。
関数なんかあとは覚えればいくらでも使えますから。


ではまずは一歩踏み出してみてください。ここら辺でさようなら。

byいくばる

関連記事一覧(こちらの記事もおすすめです)

 1.無期雇用派遣について比較しつつ考える
 2.自分のキャリア満足度高い人ってどんな人?
 3.就活で人材業界を目指す人が知っておきたい10のこと
 4.課題解決型から課題発見型モデルへの変化のススメ
 5.日本の中で「はたらく」ということ(労働法を考えてみる)



こんにちは。

ゴールデンウィークっぽいことは全くしておりません、いくばるでございます。

ただ普段やりたいと思っていた読書やブログのメンテナンスが非常に捗りGW様様です。


求職者の人々に読んでいただけるブログにするために頑張っているわけですが、僕の好きなちきりんさんでも3年半くらいかけて、ああなったらしいですね。まぁ長い道のりになりそうでございます。


さて、早速ではございますが表題にあります派遣社員の人が時給を上げる方法をつらつら書いてまいります。

ただし、基本的には時給というのは「業務の種類」と「スタッフのスキル」をベースに決定しているものですので、日々のスキルアップが大前提ですよ。



まずは派遣会社に時給を上げてほしいことを伝える

 当たり前だけど意外とみんなやってないことです。


派遣会社は基本的には、言われなければ自ら時給を上げたいとは思いません。
派遣先は言わずもがなです。ごく稀に就業年数に応じて時給が上がるルールを運用している企業もございますが、圧倒的に少数派です。


ただし、ここでを立てないことが大切です。


時期的には一つの就業先で10ヶ月を超えたあたりで「そろそろ1年も迎えそうなので時給少しでも上がりませんか?」(上がらなかったら辞めるとかではないです)と伝えて見てください。


良心的な派遣会社なら少なくとも交渉はしてくれます。


言わないことには可能性は0ですからね。

 

1年以上ひとつの派遣先に勤める

1年以上勤めると交渉力が上がります。(あなたが対派遣会社に対してね。)
 

当たり前ですが、1年に1回人が変わる職場と3年に1回では前者の方が3倍労力がかかります。当然人は変わらない方がいいので、そのために引き止めを目的とした価格交渉を行うことができます。


派遣会社の営業と仲良くなる

大手の派遣会社でも時給の決定権は、営業が持っていたりします。

  
そういう意味では営業とのコミュニケーションをうまくとれておくことが重要です。


もちろん、派遣先が大手になればなるほど価格の決定権限は営業担当レベルでは無くなりますが、中小企業なんかであれば営業が就業先との交渉をうまくやれば時給が上がることも少なくはないと思います。
 

(なお、基本的には契約書発行の前段階で金額の合意がありますので、あまり強く時給交渉すると派遣会社から「そんなにいうなら他で働いた方がよろしいですよ。」と見放される可能性がありますので、くれぐれも注意してください)


Excelスキルを上げる

月並みです。
 

ですので即効性のあるものをお伝えしますと、とにかくExcelです。

ExcelのピボットテーブルとVLoookupを組めるようになってください。
 

オススメはyoutubeでピボットテーブルと検索してイメージをつけて、本を1冊買えばOKです。 

時給の平均を超えるための1stステップは間違いなくExcelでございます。


タイピングスピードを上げる

意外と見ているのがこのタイピングスピード。

この人入力早いな!!と思われる基準は以下の通りです。


日本語なら100文字/分(ローマ字入力なのでタイピング自体は200字)

テンキーなら200字/分

 

webでも無料のタイピング練習サービスがございます。(e-typingとか)


毎日10分でもいいので挑戦して見てください。びっくりするくらい速くなりますから。


コミュニケーション能力をつける

抽象的で恐縮ですが、往々にしてコミュニケーション能力が高ければ時給が高い傾向にあります。特に営業事務で営業対応も求められながら、かつExcelも中級クラスまで必要な案件なんかは市場平均+100円くらいになると思います。
 


特殊経験を積む

世の中のオフィスワークのうち専門職種と言われる「経理・人事(労務・採用)・法務」の経験を積む


たまーにあるんです。上記でも未経験OKな案件が。


そんな案件見つけたら迷わずエントリーしましょう。

未経験から1年その業務を行えば少なくとも経験者の仲間入りすることができます。

そうすれば仕事の幅が広がることは間違いない。



     

まぁ色々書きましたが、日々自分で努力をして、その努力を周りの人たちに認められて初めて時給という成果につながってまいりますのでぜひ頑張ってくださいね。






それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる

関連記事一覧(こちらの記事もおすすめです)

 1.無期雇用派遣について比較しつつ考える
 2.自分のキャリア満足度高い人ってどんな人?
 3.就活で人材業界を目指す人が知っておきたい10のこと
 4.課題解決型から課題発見型モデルへの変化のススメ
 5.日本の中で「はたらく」ということ(労働法を考えてみる)

 

おはようございます。

GW二日目のいくばるでございます。


普段6時起きですが、休みになると8時まで寝れます。
しかし、普段よりも遅い分なかなか頭が動かず変な感じです。


さてさて本日も企業内の組織について考えております。


日頃から仕事をしていて思うのは、企業ってピラミッド型の組織構造がほとんどですんごくナンセンスだなぁということです。



なぜなら、ピラミッド型だと組織の上が「今までの経験と数字」を見て戦略を立て現場が実行するわけです。しかし往々にして上層部の経験は20年くらい前の現場経験であり、市場の構造は大きな変化をしているわけです。そして、数字は中間のフィルターによって様々な解釈が加えられてしまっております。



例えるなら飛行機の上から地上の状況を見つつラジコンを遠隔操作する様なものです。


 
そんな機動性の低い組織でも、社会の変化の緩やかな20世紀だったなら対応できたと思います。

しかし、2010年以降ITの浸透が急激に進み市場環境は3年で激変する時代です。1000名以上の企業は従来のやり方ではベンチャー企業に一蹴されてしまうリスクが大きくなっております。




かくいう私の所属する組織も中間管理職が「私たち東証一部に上場している会社だから」と口をそろえて言っているのをみると残念な気持ちになります。


で、いくばるはどうしたいのか!


フルフラットな組織を作りたいというのが答えです。


こここでヒントになるのが


 アンドリュー・ゾッリという方の

「レジリエンス 復活力--あらゆるシステムの破綻と回復を分けるものは何か」という本です。



 


レリジエンスの概念については割愛しますが、ここで興味深いのが「アメリカ軍 VS アルカイダ」の研究。



アメリカ軍は超教科書的なピラミッド組織です。
それに対してアルカイダというのはピラミッド構造を持たず各地のリーダーが本部と基本的な方針のみを連携するフラットな組織です。
現場も集合離散を繰り返すために、アメリカ軍は相手を追いきれなく勝つことができませんでした。



なぜアルカイダが強いかというと、理念を共有して細かいグループで動くが故に敵の弱点が見えづらいのです。




私は企業においても、この様な理念をもととしたフルフラットなものができないか考えておるわけです。それは、現実的に考えると大きく2つに分かれると思います。


一つは以下で説明する「自律組織」、二つ目は個人事業主を集めたフリーランスの集合体(としての会社)。


自律組織について

これは現場のリーダーを育てれば実現はできると考えます。


つまり、10名のうち1名は「何のために、何を、どうやって、いつまでに、どのくらい、やるのか」を設定できるリーダーを育てることです。そして平行して現場に権限譲渡することです。


具体的な方法のヒントは以下の本に載っておりました。


慶応SFCの高橋俊介氏の「ヒューマン・リソース・マネジメント」
 






フリーランスの集合体としての組織(会社)

例えば営業なら個人事業主が企業のインフラ(オフィス、PC、電話、看板)を使って営業活動を行うことが可能だと思います。現状の考え方だと保険の営業みたいなモデルになってしまいますが、これはもっとモデル化できると思いますので、別記事でより深く構想します。



いずれにせよ、仕事をする側のスタンスとしてはこれからは決められた仕事を綺麗にこなす能力よりも、どの方向に行くべきかという舵取り能力が求められます。端的に言えば何に価値があるのかを判断する能力です。

 
 

先日、美術品鑑定士という仕事がフォーカスされたテレビ番組を見ましたが彼らは美術品の背景にあるストーリーと最近のトレンドが常に頭に入っており、そこから瞬時に目の前の作品の価格を査定する能力を持っております。


そして査定したものを買い最後にオークションで市場に出てその商品の市場価値が決定するわけです。


現代のビジネスマンにおいては、目の前のビジネスの価値を図る能力とともに、自ら価値を生み出せる能力が重要になるのではないでしょうか。




少し組織論とはずれましたが、組織が変化すれば求められる人物像も変化します。そういう意味ではそのトレンドから考える価値の高い人物像も日頃から意識する必要がありますね。 





それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる

関連記事一覧(こちらの記事もおすすめです)

 1.無期雇用派遣について比較しつつ考える
 2.自分のキャリア満足度高い人ってどんな人?
 3.就活で人材業界を目指す人が知っておきたい10のこと
 4.課題解決型から課題発見型モデルへの変化のススメ
 5.日本の中で「はたらく」ということ(労働法を考えてみる)

 

こんにちは。

本日2件目の喫茶店はマクドナルドでございます。

マックはwifiが飛んでるんでいですよね。


数時間前まで高橋氏のキャリア論を読んでましたが、続いて21世紀のキャリア論を読んでおります。


慶応SFCの高橋俊介氏の「21世紀のキャリア論」


どちらでも紹介されておりました同氏の研究成果のうちの一つ、キャリアコンピタンシーについて紹介したいと思います。


そもそもキャリアコンピタンシーとは「成果をあげる行動特性」のことです。大企業などでは今までのハイパフォーマーを集めその行動特性を抽出し、人事評価軸にしたりなんかしますね。


まぁ今回は高橋氏が日本の大手企業十数社の30代・40代の方2400名を対象に行ったアンケートから、特に自分のキャリアに対して満足度の高い人がどんな特性を持つのかを紹介したいと思います。




【10のキャリアコンピタンシー】

 
 1.主体的ジョブデザイン行動

   ・自分の価値観やポリシーをもって仕事に取り組んでいる

   ・社会の変化、ビジネス動向について、自分なりの見解を持っている

   ・部署、チームを超えて、積極的に周囲の人を巻き込みながら仕事をしている

   ・仕事の進め方や企画を立てるうえで、今までの延長線上のやり方ではなく、

    自分なりの発想をもって取り組んでいる

   ・自分の満足度を高めるように、仕事のやり方を工夫している


 2.ネットワーキング行動

   ・新しいネットワークづくりに常に取り組んでいる

   ・自分のネットワークを構成する個々人が、どんなニーズを持っているか把握し、

    それに応えようとしている

   ・自分の問題意識や考えを社内外のキーパーソンに共有してもらえるようにしている


 3.スキル開発

   ・今後どのようなスキルを開発していくか、具体的なアクションプランをもっている

   ・スキル、能力開発のために自己投資している
 


 これだけを見ると、ゴリゴリマッチョ系(例えば慶応ラグビー部)の営業の人みたいなモデルに感じてしまう方もいるかと思いますが、全ての人がこの10個が全てすごいと言っているわけではないです。


 むしろ柔軟に現状に対応しながら、その内実では主体者意識を持ちながら自分の行きたいゴールを設定している人だと思います。そして、その目標達成のために周りに素直に語りかけられる人ででしょう。


 全てを同時に達成することは難しいとは思いますが、一個づつ自分ができそうなことから取り組んでみてはどうでしょうか。






それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる

続きを読む

↑このページのトップヘ