こんばんは。いくばるでございます。

今回は日々コンサルタント(30%は営業ですが)として働くいくばるがおすすめする読書リストです。
長期休みは時間を余す日も出てくると思います。そこでしっかりとインプットするかどうかで日々の仕事のパフォーマンス変わりますよ?

なぜ読書が必要かという話を少しだけします。

はじめに世の中に情報が増えれば増えるほど読書が重要になってきます。なぜなら、情報の取捨選択が必要になるからです。

情報社会の現代では、ツイッター・ブログ・ニュースサイト・キュレーションサイト・新聞・テレビとインプットの幅が無限にあります。

その情報の波で何が正しく、何が有益で、何が世の中の中心的トレンドになるでしょうか?

おそらくフロー型のメディアを見ているだけでは、ただインプットしてるだけで何も判断できなくなってしまうでしょう。最悪の場合、ツイッターで少し有名で強気な発言をしてる人の意見を自分もただ同じことを言っている可能性もあります。

本当に正しい情報とは何か。この問いには正解はありません。唯一の答え合わせは50年後に振り返ることくらいです。

しかし、今の起こっていることに対して全て無知かというと人間は少なくとも2000年間の文明化された歴史の中で積み上げてきた知識があります。
これが今を判断するための指標になるのです。

本来なら経済史・通貨史や思想史などの歴史を学ぶことが一番の王道ではあるのですが連休くらいじゃそんなことも言ってられないと思いますので、以下10冊紹介しますのでぜひ読書に挑戦してみてくださいね。

ちなみに。。。社会人の40パーセントは読書をしていません。
逆に月に10冊以上本を読む層は10%弱です。つまり、知識量として月に10冊の読書をすれば日本のサラリーマンのトップ10に入る可能性が高まります。

意外と少ない社会人の読書量、最多は約4割の0冊:マイナビ


なお、ここで紹介するのはいくばるの独断と偏見で5連休で読んだらかなりためになる読書リストでございます。

いくばる夏のおすすめ読書リスト

 考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
 [新装版] 企業参謀 戦略的思考とは何か Kindle版
 定量分析の教科書―ビジネス数字力養成講座 Kindle版
 すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~ (光文社新書)
 多動力 (NewsPicks Book) Kindle版
 IoTとは何か 技術革新から社会革新へ (角川新書) Kindle版
 サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 Kindle版







考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
バーバラ ミント
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 1,068


ビジネス本の中でも決定版に近い本でございます。
デメリットは少し読みづらいこと。
メリットはビジネスで直面する事象の全てに共通する回答を出す方法を学べること。
なので、長期休みでぜひ読了してほしい本なのです。

ちなみにこの本読み方があります。
1回目はドックイヤーか付箋をつけて気になるところをチェックしながら読む。2回目は重要だと思うところをマーカーでチェックしながら読む。3回目はノートに重要なところを書き写して読む。(今後何年もそのノートを読み返すことになります)

本当は、本当はこの手のロジカルシンキング本を読む前にアリストテレスの形而上学とかをやるべきなんです。でも、あんな回りくどい本なんて社会人の普通のモチベーションでは無理です。

ちなみにこの本何が書いてあるかというと
目の前の事象を過不足なく分割して整理整頓して言語化する技術が書いてあります。
これが頭の中に入って、書くか話すことができれば年収800万は確実に超えます。(ある程度のスピードで再現できればね)

だってこれがコミュニケーション能力の根本ですもん。
kindleじゃなくてすみませんが、まずは夏休みポチって見ましょう。



[新装版] 企業参謀 戦略的思考とは何か Kindle版

[新装版] 企業参謀 戦略的思考とは何か
プレジデント社 (2013-02-04)
売り上げランキング: 3,444


大前研一氏最初で最期の渾身の一冊です。
さっきの考える技術をビジネスにフル活用するとこうなりますよ。っていういい例です。
大前氏はもともと原子力発電所の設計系の仕事をしておりましたので、この人ビジネスの世界に入って(マッキンゼー)数年でこの本書き上げました。

私も見習って、各企業のビジネスモデルや運営のプロセスをいつもノートにメモしております。
企業を経営するということの全体像が書かれておりますので決算(ROE等の)の内容が多分に含まれております。

大学生からいきなりビジネスの世界に飛び込んだ人たちは何がわからないのかわからないと思います。
それをいちいちOJTで勉強するのもいいですが、時間をショートカットするならこの本を読んでわかならいところをグーグルで調べまくってください。

それこそまさに大人の夏休みの宿題でしょう。

 
ちなみに 通常2160円が
kindleなら1,620円!
有益な情報とはこうゆうことを言います。 



定量分析の教科書―ビジネス数字力養成講座 Kindle版

定量分析の教科書―ビジネス数字力養成講座
東洋経済新報社 (2016-12-16)
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この前NHKの「AIにきいてみたどうすんのよ!?ニッポン」という番組が炎上してました
内容としては、様々な情報を集めて見たら意外なところに相関関係があった。というバカバカしいものです。そもそも、それAIではありません。 
まぁ「40代一人暮らしが日本のお荷物(日本を滅ぼす)?」的なことを言えばそうなりますな。 

これをマジに捉えたおじさま方が日本には数十万人いたはずです。

なぜ、そんなことを間に受けてしまうのか。答えはバカだから(勉強不足だから)です。
相関関係というのは正の相関関係なら「円ドルの為替レートと車の輸出量」とかです。
円が安くなれば海外で日本車が割安になり、値引きをしてないのによく売れるって話です。

しかし数字にしてしまうと「 AKBのCDの売り上げ枚数と安倍総理の支持率」が相関関係にあったりするわけです。それって関係ないですよね?

その関係性のことを因果関係と言います。
前者のケースには因果関係があり、後者のケースには因果関係がありません。
そもそも人間という生物の社会における複雑系の中で因果関係を正確に導き出すのは至難の技です。そしてAIにはそれを判断することはできないのです。(この世の全ての情報をAIがインプットすれば別ですが)

そうゆうことを知ることこそ、勉強なのです。
この本ではビジネスのケースを通して分析の基礎が学べます。
 

ちなみに 通常2808円がkindleなら2,600円!

ちなみにこの本も併せておすすめ。→「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法


すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~ (光文社新書)


賛否両論の貴公子ホリエモンです!
最近はまともなことをとてつもない切れ味で書くことで社会から参道を得てますね。
私はホリエモン信者ではないですが、結構最近の本は好きです。なぜなら、世の中の矛盾をスッキリ整理整頓してくれるから。

この人のすごいところはその正論で突き進んじゃって、ロケットぶち上げちゃうところ(比喩じゃなくてね)。

まぁそもそも学校というのは教育をするところで、その教育というのは最大公約数の洗脳な訳です。そんなん誰でも知っている訳です。しかも日本の現在の教育というのは明治期、もしくは最先端の部分でも基本設計は戦後の高度経済成長期モデルをベースにしている訳です。

現代の教育のあり方、今まで自分が常識だと思っていたことはただの教育の洗脳の賜物だということを改めて教えてくれる本です。世の経営者とコミュニケーションをとるのであればこのくらいの知識は本当に常識なので読んどいて損なし! 



多動力 (NewsPicks Book) Kindle版

多動力 (NewsPicks Book)
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ホリエモン重ね!!もしかしたら無意識的にホリエモン信者になっているのかもしれませんね。
彼が「自分でもよくわからない」くらいの仕事を進めるためにやっていること、そのエンジンの多動力という概念を結構丁寧に説明している本です。

情報化社会をベースにして、なんとなく物知りゼネラリストはもう存在価値はなく一つのことにハマっては飽きていく中でいろんなところに専門分野を持ってその掛け合わせで生きていくことのススメでございます。

個人的にはホリエモン的生活はしたくはありませんが(飲み歩きすぎやろ)、一般のビジネスマンも今まで通りのスタイルで仕事をしていたらいつかその仕事は無くなりますよ。その前にいろんなことに興味を持ち寝る時間を忘れてハマって気づいたらビジネスになっていたという経験をどんどんして行くべきです。

そんなビジネスのスタイルを変える発見をさせてくれる一冊です。

 



IoTとは何か 技術革新から社会革新へ (角川新書) Kindle版

IoTとは何か 技術革新から社会革新へ (角川新書)
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さて、さっきの本で情報化社会という話が出てきましたので、もう一歩進んでIoTの専門家の本です。
このIoTという概念。インターネット・オブ・シングス 。元々はユビキタス社会と言っていましたね。

新聞は言葉が少しでも陳腐化したら新しい言葉で購読数増やす戦略をやめるべきだと思います。それ文化を損なうことになりますからね!

さてIoTの件ですが、デバイス(チップみたいな機械)が安くなったのと、インターネットのデータ輸送能力の飛躍的拡大が合わさって世の中の全てのものがインターネットにつながり情報を交換し合うという概念でございます。

この分野でずっと研究をリードしてきた坂村氏の言葉は本当にわかりやすい。やっぱり頭がいい人の文章ってわかりやすいんです。21世紀ってまじSFになっちゃうんじゃないの?しかも結構リアルじゃない?というお話にワクワクしてください。

私の頭の中はバック・トゥ・ザ・フューチャー2でした。 




サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 Kindle版



比較的ライトな人類史の本を最後にチョイスしました。だって比較人類学とか比較神話学とか引くでしょ?PVに出てしまうんですよ。

ハラリ博士の本ですが、今年一ドキュメンタリー作品として面白いんじゃないでしょうか。

人類が得た一番の武器は「認知能力である」というのが結構感動しましたね。
あとは、人間は実は狩猟生活をやめたくなかったのではないか!という話。高校の世界史では人類は狩猟生活から農耕社会に変化して安定した生活を得ることができ飛躍的発展を遂げたと教わりましたからね。
確かにこの本を読むと狩猟生活のメリットの方が大きい気がしますね。


このくらいの数万年単位の歴史を学ぶことのメリットは人間は高度文明化してからまだほとんど時間が経っていないということが改めて認識できることです。

私の好きな行動経済学は人間は合理的な選択より感情的選択(バイアス)が優位に立つというスタンスを取るのですが、歴史的背景を見れば当然の帰結でございますね。

あ、ちなみに 通常2052円がkindleなら1,836円!


まだまだ紹介したい本はありますが、とりあえずライトで勉強になる本はここまでー!

またエントリー書きますね。

それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる


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