人材業界「いくばる」の気ままにブログ

某大手「人材サービス」会社で働くサラリーマン「いくばる」です。 転職者の支援・人材採用のノウハウ・派遣でのキャリアアップ等々を書いて参ります。

タグ:エージェント

こんにちは。 


今日ふと採用のプロである自分が転職するとしたらどうするかなぁと思いました。

裏側を知っている人がガチで転職活動したらどうするかというマニアックなエントリーですが、転職考えている人の参考になれればいいですー。


さて、真面目に考えてみます。


★★★
まず業務を棚卸しします。現在採用戦略を提案している私ですが、もともとは営業職です。

なので、できることは営業系と企画系の二つ。


もう結構いい歳なので現場営業はやりたくないですが、一旦まとめます。


営業系

 ・営業戦略の提案

 ・ターゲットの策定

 ・具体的な営業の実践(テレアポから訪問提案クロージングまで)

  ※メール打ったり、テレアポしたりは意外と結果出てて楽しかったです♪
  ※一応トップ営業マンのうちの一人でしたからね。 


企画系

 ・クライアントの課題ヒアリング→整理→パワポでまとめ

 ・原因の仮説立て

 ・解決方法の提案プレゼン

 ・解決策の運用管理


基本的には上記は人材領域(採用・労務管理)です。

あと学生の頃から美術とデザインが好きだったので広告ツールは自分で作れますねぇ。


★★★

次は自分の行きたい業界とかやりたいこと。

あえて転職するとすれば何がしたいでしょうかね。。。


んー、人材領域はかなりやりがいあるからまだやりたいことあるしなぁ。かといって自分で起業しない限り3人くらいのシードステージのベンチャーはハイリスクだし。

最近はベンチャー(グロースステージ)の採用案件が心踊るので自身の興味が向いているのでしょう。逆に国内トップの規模感だと業務がある程度ルーティーンなものになっているので外部支援の方が楽しさはある。


よって

 ・人材領域の企業 規模1000名以上 企画・戦略職

 ・グロースステージのベンチャー企業 規模300名以上 人事職

の、2択に絞ります。

 
★★★ 

さて、次は転職方法です。
 

まぁまずは私も人材紹介のエージェント企業に登録に行くでしょうね。

リクルート、インテリジェンス、JACの3社くらいでしょうか。

 

登録するだけだとほぼ意味ないので、キャリアコンサルティングの面談をしてもらいます。

この際に自分の希望年収(本当の希望の20%割り増し)を伝えるとともに、自信持って実績を伝えやる気をアピールします。

※人材系の会社って意外と人のやる気で動いてくれることが多いのでこのやる気アピールはとっても大事です。(逆にどうせエージェントの面談で企業面接ではないでしょ?と低いテンションで言ってしまうと仕事があんまり紹介されません)


そこで大体の市場感掴みます。(私も市場全ての採用案件がわかる訳ではないので)



そしてダイレクトリクルーティングも登録します。

これはビズリーチとインテリジェンスの2社で十分そうですね。

これは基本的には求職者は待ちのスタンスになりますので、さっきの2つのターゲットに響きそうな職務経歴書を作ります。待ちが故にこの経歴書でかなり変わってきてしまいますからね。


あとは暇ならハローワーク行きます。

たまに急成長中の優良ベンチャーがハローワークで求人出していたりするんですよ。ここならまず求職者の競争相手が少ないので、ラッキーで見つかれば必ず勝てる気がします。


これで1ヶ月を過ごします。

1ヶ月あれば100件から500社くらいの求人を見る機会が訪れます。


それを50社から100社をリストアップしておきます。

そして一つ一つ企業をネットでググります。

大体の企業が自社の採用ページを持っておりますので、エントリーできるところはググったついでにエントリーしちゃいます。


これで先の3つの方法を駆使して面接を30社くらいやります。



★★★

面接の準備は2つ。

企業のホームページ、その企業がいる業界ニュースをGoogleとTwitterで調べる。これでアウトラインは理解できます。

人材業界なら私まぁまぁ文献読んでいるので(企業労務の戦後史とか、労働史とか、現代の雇用問題とか)かなりアドバンテージあります。


あとは企業がなぜ人を募集しているかを聞くか仮説立てをして、それにあった説明をして行きます。これで合格率60%くらい行くでしょう。

残りの40%は合う合わないとかイメージとか不確定要素が働くので考えすぎないことを意識するでしょうね。



★★★

そして内定5社くらいとって、年収・将来のキャリア・得られる経験を比較しながら1社に絞ります。

場合によってはこちらから質問事項を作成して企業に質問をします。



以上、正規の方法ならこんな感じで転職活動するでしょうね!
 


しかし、本当は知り合いづてかTwitterで経営者にアプローチして転職するかも。今の時代人と人の繋がりの方が有力な情報があるという逆転現象が起こってますから。

もし興味があれば人づての転職方法の極意なんかも書いていきたいと思いますー。

 


それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる


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こんばんは。
いくばるでございます。


さて本日より始まりました連載企画「
人材不足の時代を乗り越えるための中小企業採用戦略」の第一弾です。

まずは2010年代の採用ってめちゃくちゃ大変なんですよね。とにかく人がいない。
その中で生きていく企業のためにまずは心構えが大事なので、 その覚悟をしていただこうと思います。


ではスタート! 

0章.はじめに


1)採用戦略はとてつもなく大変ですよ?覚悟はいいですか?


 初めまして、いくばるともうします。日頃は企業様に向けて採用や組織作りのお手伝いをさせて頂いております。一応サラリーマンでございまして、国内某大手人材会社に所属しております。
 

 さて、今回はこの文章をお読み頂くにあたり少なからず企業や組織の採用に課題を持たれたからだと思います。 


 2007年にリーマンショックが起きた時、日本国内の雇用も非常に厳しく会社の状況としては人を増やしたくても増やせない状況が続きました。しかし、その後2009年以降は就職・転職市場共に求人数が右肩上がりに増え2012年前後からは協力な売り手市場が続いております。

 

 政府統計でも過去最高の有効求人倍率・完全失業者率を更新しております。一説には介護系の求人の増加によるカサ増しだという意見も国会ではありましたが、一般の転職サービスを展開している会社が発表する転職者有効求人倍率も2.5倍以上という数値が出ており、社会全体の人に対する需要が増しているのは揺るがざる事実です。



 また、新卒採用市場においては大手有名企業への応募が増えており、そこに内定しない方は就職浪人する方もおります。これは経済の不確実性がより顕著に出ており、倒産リスクの少ない大手資本企業への人気になっているように思います。


 そのような社会情勢の中で採用にお困りのあなた。採用に困っているのはほぼ99%の企業も同じです。そして日本の70%の雇用を生み出している中小企業であれば尚更なのであります。そんな厳しい市場でも労働力としての人材の採用は必須ですよね?



 

 私も日頃からその支援をさせて頂いておりますが、あなたの想像以上に大変なことは間違いありません。場合によっては会社の雇用条件や勤務体系、オフィスの改築までしないといけないこともあるのが採用という分野です。私の限られた知識ではありますが、御社の採用の一つの手引きとなるようこの文章を書き始めました。


 


2)人事担当者の負担を考えてあげてくださいね。

 簡単に申し上げますと、人事担当者は業務多すぎて下手したら精神病になりますよ。

 面接は平日業務後、レポートの提出も必要、現場へのヒアリングもしなければ成果に繋がらない、採用をできれば成果になるがゴールまでのステップが多すぎて評価もしづらい業務。
 

こんなことを恒常的に行なっていれば、体調もおかしくなります。従業員1000人規模の会社では採用業務を2~3名のチームで行うことも普通です。 




 しかし、おそらく今この文章を読まれている方の組織では採用は1名、もしくは他の業務と兼務されることでしょう。もし偶然にもこの文章を経営者の方が見られていましたら、その業務の大変さを理解して、人員配置なり業務振り分けなり協力してあげてください。



3)採用戦略は社内のすべての体制と連動します。 


 先ほど少し書きましたが、営業が営業部門で完結しないように、採用も採用部門では解決しません。採用とは大きく二つの要素に分かれます。それは「求人の中身」と「見せ方」です。

 求人の中身とは、年収であったり昇級モデル・オフィスの雰囲気・成長できる環境があるなど会社そのものです。一方で、見せ方とは媒体やエージェントを活用して求職者にアプローチしていく手法のことになります。



 さて、もし内容がスカスカの会社(ブラック企業)がとても綺麗に上手く求人を求職者にアプローチしたらどうなるでしょうか。おそらくすぐに「詐欺だ」とネットで拡散されるでしょう。
 


 そういう意味では採用とは外から見られることで、会社の中をよりよくしていくアプローチとも言えるでしょう。よく、部屋を綺麗にする一番のコツは知人を家に呼ぶこと。とはよく言ったもので、会社においても同様のことが言えます。


 つまり、採用予算を立てたとしても途中で会社の中身を変えるという非常に手間もお金もかかることをする可能性もある、そんな大変な仕事だということを覚えてこの後の文章もお読みください。


 覚悟を持ってお読みいただければ必ず採用を成功させるヒントがたくさん詰まっておりますよ。

★終わり★


【目次】はこちらから 


それでは、今回はここでサヨナラですー。
Written by いくばる


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001

三連休も最終日ですね。

今日もワイアードカフェにおります、いくばるです。


暇かとよく聞かれますが、暇ではなくてやることが他にないんです。つまり忙しいといえば忙しいわけです。



さて、先日仕事をしていて仕事を辞めたいと何度も思うという相談を受けました。

私は基本的には週3回以上仕事を辞めたいと思った時が辞め時だと思っております。


しかし、仕事を変えるにもどうやったら変えられるのかを知らないと不安ですよね。


そんなあなたに仕事をやめようと思ったらまずすべき手順を公開いたします。





★1 まずは退職届を書く

まずは退職届けを書いちゃいましょう!


※退職願ではありません、あくまで届けでいいんです。




ググれば退職届のサンプルがいっぱいあるので日付を空欄にしてプリントアウトしてしまいましょう!印鑑も押しちゃいましょう。



退職理由は「一身上の都合」です★



これだけで仕事が相当楽になります。



だって「辞める」仕事なんだもの!


ただし、一つだけポイントがあります。
 

書いた退職届を勢いで出さないでください。



いくらあなたが仕事辞めたくても、まだ次の仕事も決まっておりません。

このままではムショク一直線です!無職だとのちの転職期間とかにも響いてきたりしますので、その書いた退職届は引き出しの奥に閉まって鍵を閉めましょう。


ちなみに私は、提出用・提出して破られた時ようの予備・サインミスの為の予備で3枚用意しておりました。




★2 引継書を作る(他の作業と並行しながら) 

さて、退職届けを書いて勢いがついたところで次のステップに行きましょう★


仕事を辞めると伝えて一番最初の反応は「今のお前の仕事誰がやるんだ?」と聞かれるはずです。

 

本来そんなクレイジーな質問には「知りません」でいいのですが、おそらく色々恩義とかあるでしょう。


その罪悪感をなくす魔法の書類が「引継書」です。


まずは自分が今どんな仕事をしているか箇条書きにしましょう。

その中で自分しかわからない仕事ってありますか?

おそらく限りなく少ないと思います。
 


もしあった場合は、業務フロー(順番)を書き出し、コメントを残しましょう。



あとは、後任が決まったらその人とそのメモ(引継書)を見ながら引継を行えば完璧に罪悪感は吹き飛びます!




ちなみに、この時点でも引継書を書いていることはくれぐれもバレないようにしてください!

あなたの上司にドッキリを仕掛けるのはまだ早い!



下のステップ5をクリアしてからです。



★3 転職エージェントに登録 & 面談 

社内のことは引継書をつらつらと書いていけば大体オッケーです。



それではそろそろあなた自身のこと




まずは、あなたの転職市場での価値をはかりに行きましょう!



リクルートエージェント

パーソルキャリア

マイナビエージェント



あたりの登録をしましょう!

必ず登録とセットでやらなくてはいけないのは、面談の予約

 

登録だけだと、自分から求人を見に行ったり探したり面接応募したり超大変です。



その面倒を解消してくれるのがエージェントサービスです。

 ※たまに上記のサービスを登録すると代理店の面談予約オファー(面接オファー)が
  来ることがありますが、確実に行く意味ないので無視してください。



面談に行きましたら、まず自分が今までにどんな仕事をしてきたか、今後どんな仕事をしたいかを伝えてください。



年収は会社にもよりますが、今より110%~120%くらいが妥当だと思います。



とにかくエージェントに信頼してもらえれば仕事はいくらでも紹介してくれます。

このステップをミスしないためにもさっき挙げた3社くらいは登録して面談することが必要なんです。



★4 今までの仕事の棚卸し 

さて、無事面談も終わったあなた。おそらく大きな後悔をしていることでしょう。


今までの経歴がうまく話せない!ということに。




それは準備と練習が必要なんです。

新卒の時は自己分析がキーだったと思いますが、転職では「仕事の棚卸し」がキーになります。



棚卸しとは


今までどんな仕事を何年間して、そこから何を得たかという話。


箇条書きでいいので、考えられるだけ書いてください。



そして、そこから自分が何ができるかというのを少し強気でいいので書いてください。


あとは、それを元に自己PRを考えればOKです。


志望動機は自分の今までの経験と受ける会社の関連性を一つでも言えれば問題なし!

ここまで準備ができればあとはひたすら面接を受けまくってください。



★5 面接面接面接面接内定 

先の4で準備は完了してますのであとはエージェントにとにかく面接を受けて行きたいので、日程設定してくださいと伝えてください。



彼らは、人を送り込んで利益を得るビジネスなので恐ろしいくらい面接を組んでくれると思います。



とにかくその面接は消化しましょう。



そして、1週間に1回でいいのでエージェントに自分の状況を報告して、たりない部分を聞きましょう。



そんなやる気のある転職希望者少ないので、担当エージェントは貴方にメロメロです。


最初の3回くらいの面接は慣れるための練習と思って捨てましょう。



そうすればだんだんとどうやって話せば相手に伝わりやすいかが感覚的にわかって来るはずです。


約3ヶ月で30社も受けずに貴方の転職先は決まりますよ。



これで無事内定を得ます。




★6 退職交渉

さて、内定をもらいやっと転職活動も終わったと思っているあなた。


全くもってわかってない!



転職の山場はこれからやってきます!


そう退・職・交・渉!!!

これって普段いる職場なのでかなり労力がかかります。




しかし、もうここまできた時点で引き返すという選択肢はありません。

 


次の会社の内定をもらっているのに転職をしなければ確実に後悔します。


なので、「絶対に今の仕事を辞める」という強い意志を持ってください。



さて、仕事の辞め方ですがこればっかりはスマートな方法はありません。




上司に「少し話があるので時間いいですか?」と聞くか、それをメールで言うか。

間違ってもアルコール飲んで言わないでください。確実にうやむやにされます。




私は以前転職した時はメールで要約を伝え、この件でお話しがあるのですがよろしいでしょうか?と伝えました。

自分としては超合理的だったのですが、後から聞いたら結構非常識らしいですね。



ちなみに!
 

法定では退職日の2週間前までに退職の通知をすれば労働契約を解除できます。
 

後有給も全て消化できるので必ずすべきです!

そのために最初に引継書を書き始めたのですから。




たまにクレイジーな「就業規則で3ヶ月前に退職の旨を協議すると明記している」と主張する方がいますが、就業規則は労働基準法には勝てません。




やりとりが複雑になる場合には「労働基準監督署に行きますので早退します!」と言いましょう。話がスムーズです。


本来企業はそのような事態に備えて事前の措置を講じておくことが経営上のリスクヘッジなのです。


アドバイスとしては「あんたの人生なんだから、周りの幸せより自分の幸せに近づいてから周りは気にしろ!」って感じです。




★7 祝転職!

そんなこんなで無事退職もでき、次の仕事までの有給も取れリフレッシュできたあなた。



次の職場で「前職同様の理由で仕事が辞めたくならないように」するためには何をすべきか!ってことを考えるのが大事です。


同じ理由でまた転職したらシャレにならないですからね。





そして、次の職場の第一印象は最初に決まりますので、美容室に行き今までの自分の自己紹介を振り返り死角がない様に頑張ってください。
 




できれば次の会社で3年以内に実現したい目標なんかも決められるといいですね。



次の職場があなたの新しいキャリアを開いてくれることを祈っております★





それでは、今回はここでサヨナラですー。

Written by いくばる




 

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